⦅中津川宿24⦆今昔 中山道中津川宿さんぽ
中津川宿さんぽ
中津川宿 さんぽしましょう
中津川村庄屋屋敷
(中津川市指定文化財)
脇本陣と庭
脇本陣 上段の間
十八屋山十間家 白木屋近辺
中津川宿 横町
中津川宿 下町
中津川宿を歩くと、昔の宿場として賑わった古い面影が所どころに残り、過ぎ去った時間や時代を懐かしむ気持ち、ノスタルジーを抱かしてくれます。
宿場に入る手前の急坂を「茶屋坂」といい、坂の上から街が一望できます。この坂の途中に「芭蕉句碑」があります。ここから左手に入ったところに「はだか武兵の祠」があります。駕籠かきでありながら祈祷師となった伝説をもつ人物がまつられています。坂を下ったところが「高札場跡」です。
街中を進み駅前通りを越え右に「前田青邨誕生の地」の碑があり、その先左小径に桂小五郎とその従者伊藤博文の隠れ家と言われている「やけやま跡」があります。さらにその先には「間家大正の蔵」、右手に昔の宿場の雰囲気を持つ「中津川宿 往来庭」が造られています。
四つ目川を越えれば宿場の中心本町となり、右手に「本陣跡の説明板」が立っています。向かい側が「脇本陣跡地」で「中山道歴史資料館」があり、その脇に「明治天皇行在所跡」の石碑があります。その西隣には「卯建のある庄屋屋敷」が残されています。
そこから100メートル先で道は「桝形」となり、左折すると角に石の道標もあり「右木曽路 左なごや 凡二十三里」と書いてあります。周辺は古い家並み「松霞堂、十八屋山十家、白木屋、天満屋、丸三間家など」が残っている一角です。
道はすぐ右折してその角には「式内恵奈山上道」の碑が立っています。桝形をでると間もなく中津川が流れ「中津川橋」があります。その橋の右100メートルの場所が広重の浮世絵「晴れの中津川」が描かれた場所と言われており「大きな柳の木」があります。
平成24(2012)年ごろの中津川宿
昭和初期ごろの中津町
当時の中津町案内
昔の中津川
明治35年 中央線中津川駅
昔の脇本陣と警察署
昔の庄屋屋敷など本町
本陣西通りの学問所
昔の公民館と古松
昔の中橋周辺
昭和初期 北恵那鉄道鉄橋と苗木城跡
明治中ごろ中津川宿景色
昔の本町中央橋周辺
更新日:2022年10月31日