中津川市における新規事業用地の開発検討

中津川市では、リニア開業に合わせ若者の地元定着に向けた「働く場所」の創出を目指し、市内に新たな事業者向け用地の開発を調査・検討中です。

開発予定

同地域では、若者の地元定着に向けた「働く場所」の創出を目的とし、下記のことを基本理念としています。

• 雇用の創出・定住化人口の増加
• 地域の共存・共栄を図る豊かなまちづくり
• 環境の保全と地域に調和したまちづくり

• リニア岐阜県駅予定地に隣接し、今後の発展の可能性を秘めた地域であること
• 濃飛横断自動車道や中央自動車道、都市間連絡道路（構想）の集中点に程近く、交通アクセスに優れていること

• 中津川市と茄子川地域振興財団のあいだで「リニアのまちづくり開発協定」を締結
• リニア中央新幹線開業を見据えた「住む場所」「働く場所」創出のため市と茄子川地域振興財団が連携し、財団所有地の有効活用を検討
• 茄子川地域振興財団は中津川市茄子川地域に土地を保有し、里山を活用した各種活動や地域振興・定住に関する事業を展開

• 茄子川地域振興財団理事会へ「茄子川西通・二ツ岩・中畑地区」を「働く場所」として検討したい旨を提案

• 対象地区の地元住民の方に対して、「働く場所」の創出と開発可能性調査の実施について説明

• 対象地区の地元住民の方に対して、開発可能性調査の結果報告とテクノパーク（仮称）整備計画について説明

• 前回の地元説明会でいただいた意見をもとに、テクノパーク整備計画について再提案を実施

• 平成29年3月21日、地元区長や地域代表者などで構成する中津川西部テクノパーク建設推進協議会を設立、事業の円滑な推進と地域との連携を深めるため、第1回協議会を開催しました。

• 平成29年5月30日、中津川西部テクノパーク建設推進協議会（第2回）を開催し、平成29年度の事業計画をお示ししました。

• 平成29年8月30日、中津川西部テクノパーク建設推進協議会役員会（第2回）を開催し、平成29年度事業の進捗状況を報告しました。なお、報告内容を精査し、協議会は開催しないこととしました。

• 平成30年3月6日、中津川西部テクノパーク建設推進協議会役員会（第3回）を開催し、平成30年度の事業計画を報告しました。なお、役員会にて報告内容を確認し、協議会は開催しないこととしました。

• 平成30年6月28日、中津川西部テクノパーク建設推進協議会役員会（第4回）を開催し、平成30年度事業（用地測量、環境影響評価）の実施内容を説明しました。なお、役員会にて報告内容を確認し、協議会は開催しないこととしました。

• 平成31年3月19日、中津川西部テクノパーク建設推進協議会役員会（第5回）を開催し、平成30年度事業（用地測量、環境影響評価、立木調査）の報告、令和元年度事業（環境影響評価、土地鑑定評価等）の内容を説明しました。
• 令和元年5月16日、中津川西部テクノパーク建設推進協議会（第3回）を開催し、平成30年度事業（用地測量、環境影響評価、立木調査）の報告、令和元年度事業（環境影響評価、土地鑑定評価等）の内容を説明しました。

• 令和2年3月16日、中津川西部テクノパーク建設推進協議会役員会（第6回）、令和2年3月16日、中津川西部テクノパーク建設推進協議会（第4回）を開催し、令和元年度の事業実施報告として、基本設計、環境影響評価結果等を報告、令和2年度以降の事業スケジュールを説明しました。

• 令和2年10月13日、中津川西部テクノパーク建設推進協議会役員会（第7回）、令和2年10月26日、中津川西部テクノパーク建設推進協議会（第5回）を開催し、環境影響評価結果を評価書（概要版）にて説明、令和2年度事業の進捗状況等を報告しました。

• 令和4年2月1日、中津川西部テクノパーク建設推進協議会役員会（第8回）を開催し、令和3年度事業の進捗状況（中間報告）及び各事業スケジュールを説明しました。

• 現況測量、用地測量
• 地歴調査、地質調査
• 基本計画策定

• 用地測量（2年目）
• 環境影響評価
• 立木等調査

• 環境影響評価（2年目）
• 基本設計
• 鑑定評価

• 立竹木補償調査
• 中津川西部テクノパーク周辺空撮（記録用）
• 意見書作成

• 農業用水保証事前調査
• 用地測量・補償調査（3年目）
• 意見書作成
• 地下水モニタリング調査
• 文筆測量
• 環境影響評価（環境予測）

• 造成実施設計
• 第1次エリア用地取得（順次）

(注)大まかな事項のみを記載しております。 詳細については中津川市企業誘致課へお問い合わせください。

(注)必ず上記のエリアで開発を行なうわけではありません。あくまで調査・検討段階である点ご了承ください。