苗木地区観光情報

更新日:2024年01月31日

中津川市苗木遠山史料館

中津川市苗木遠山史料館の外観

苗木遠山資料館

苗木遠山史料館は,中世・戦国時代から明治時代初期に至る,苗木領の歴史的な文化遺産を保存・公開する史料館です。 苗木遠山家の資料を中心に,苗木領と苗木城に関わる貴重な資料を展示し,関連する資料の調査・研究も行っています。

アクセス

中央自動車道中津川インターチェンジから城山大橋経由車で約10分

JR中央本線中津川駅から北恵那交通バス 「苗木」下車徒歩約20分

問合先・ホームページ

中津川市苗木遠山史料館 電話番号0573-66-8181

苗木遠山史料館ホームページ

中津川市鉱物博物館

中津川市鉱物博物館の外観

鉱物博物館

岐阜県中津川市苗木を中心とする長野県木曽郡南木曽町から岐阜県恵那市北部にかけての一帯は,「苗木‐上松花崗岩」と呼ばれる花崗岩の分布域で、この花崗岩体から水晶・トパーズをはじめ多種多様な鉱物が産するため、鉱物の一大産地「苗木地方」として明治時代からよく知られてきました。

中津川市鉱物博物館は、苗木出身のアマチュア鉱物研究者・長島乙吉氏(1890~1969)と子息の地球化学者・長島弘三博士(1925~1985)から中津川市が寄贈を受けた鉱物標本「長島鉱物コレクション」を基礎に、1998年に開館した市立の地質系自然誌博物館です。

アクセス

中央自動車道中津川インターチェンジから城山大橋経由車で約15分

JR中央本線中津川駅から北恵那交通バス 「夜明けの森」下車徒歩約40分

問合先・ホームページ

中津川市鉱物博物館 電話番号0573-67-2110

鉱物博物館ホームページ

苗木城跡

苗木城跡天守閣を見上げた画像

天守閣

苗木城跡石垣の跡

石垣

木曽川北岸の小高い山に築城された戦国及び近世の城郭跡です。川面から天守までの比高差は約170メートルあります。土岐氏と並んで東美濃一帯を根拠として覇を称えた遠山氏の居城で、「赤壁城」や「霞ヶ城」ともよばれています。 また、苗木城跡は木曽川から登城する四十八曲りの入り口(城の東)から一般の武士が登城する竹門(城の北)にいたるまでの全貌が残っています。その上、巨岩群の上に築いた石垣が張り巡らされています。往時の城の全域が保存されている日本でも数少ない城跡です。

アクセス

中央自動車道中津川インターチェンジから城山大橋経由車で約10分城址まで徒歩約10分
JR中央本線中津川駅から北恵那交通バス 「苗木」下車徒歩約20分
注:カーナビで「苗木城跡」を設定してお越しになる場合は、「苗木遠山史料館」で設定してお越しください。
機種によって、違う場所を案内するものがあるようです。

問合先・ホームページ

中津川市文化振興課 電話番号0573-66-1111

苗木城跡ページ

夜明けの森

夜明けの森の湖と森の画像

夜明けの森

自然の岩石、立木を大切に保護し、無立木地、粗悪林地には積極的に郷土の樹木を植栽した自然森林公園です。 高峰湖を中心に、植樹された樹木の名前をつけた散策路が整備され、散策を楽しみながらコースのポイントごとに設けられた自然に関する問題を解いていく、ネイチャーオリエンテーリングを楽しむことができます。

アクセス

中央自動車道中津川インターチェンジから城山大橋経由車で約15分

JR中央本線中津川駅から北恵那交通バス 「夜明けの森」下車徒歩約40分

問合先

中津川市苗木事務所 電話番号0573-66-1301

苗木さくら公園

苗木さくら公園の咲いた桜画像

公園に咲くさくら

苗木城跡北方の山の斜面に約700本が植えられ、市街地より少し遅れて開花期を迎えます。例年夜のライトアップや「苗木城桜まつり」が開催されます。展望台から見下ろす桜はとてもきれいです。

アクセス

中央自動車道中津川インターチェンジから城山大橋経由車で約10分

JR中央本線中津川駅から北恵那バスで付知峡行「苗木」下車徒歩約20分

問合先

中津川市苗木事務所 電話番号0573-66-1301

おぢゃう桜

おぢゃう桜が咲いた様子

おぢゃう桜

享保7年(1722年)、苗木藩主の後を追い殉死した藩士の妻が、亡き夫をしのんで植えたと伝えられているヒガンザクラ。高さ20メートル、幹の太さ2.4メートルの巨木で、国道257号からも見ることができます。

アクセス

おぢゃう桜の場所は下記からご覧ください。

おぢゃう桜(グーグルマップ)

中央自動車道中津川インターチェンジから城山大橋経由車で約10分

JR中央本線中津川駅から北恵那バスで付知峡行「苗木」下車徒歩約15分

問合先

中津川市苗木事務所 電話番号0573-66-1301

ヒトツバタゴ

ヒトツバタゴが咲いた様子

ヒトツバタゴ

ヒトツバタゴはモクセイ科の植物で、5月頃四裂して細く白い花が咲き、満開の時には雪のようです。非常に珍しく見慣れない木であるため「ナンジャモンジャの木」ともいわれます。 苗木には、室屋に県指定の自生ヒトツバタゴがあり、その他にも狩宿に市指定のヒトツバタゴがあります。

写真は県指定のヒトツバタゴです。

問合先

中津川市苗木事務所 電話番号0573-66-1301

あんどん祭り

あんどん祭りで賑わっている様子

あんどん祭り

毎年8月14日に開催されるあんどん祭りは、明治2年(1869年)12月、苗木藩の藩校「日新舘」において学神祭という祭事を行ったのが始まりと伝えられる、伝統的なお祭りです。 こどもからお年寄りまで全世代が集い、アトラクションやバザー等を通して親睦を深め、苗木の歴史を感じながらお祭りを楽しんでいます。区民の皆さん手作りのあんどんに火をともした会場は、幻想的な光に包まれます。

問合先・エリア

中津川市苗木事務所 電話番号0573-66-1301

苗木小学校グラウンド

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