12月24日「前田先生の命の授業」

更新日:2025年12月25日

今日の6時間目は、通常と違って60分授業。小学校の時も授業をしていただいていた、前田動物病院の院長、前田先生による「命の授業」でした。

平成18年に起きた中学生殺害事件、その後いくつも報道されていたいじめによる自死事件に心を痛められ、命の大切さを伝えたい、何か自分にできることはないかと始められたのが、この「命の授業」です。もう10数年間続けていらっしゃいます。

中津川市では、20年前から「命の教育」を行っています。全国的にも珍しい取組で、近年、岐阜市や名古屋市も取り組み始め、中津川市の「命の教育」を参考にしているそうです。20年前、この「命の教育」を立ち上げたのは、私です。

「命の教育」の中の一つとして、前田先生による「命の授業」をお願いし、ずっとつづけてきました。小学校では、実際に動物たちを連れてきてくださって、心音を聴いたり、ぬくもりを感じたりしながら、五感で命を感じさせていらっしゃいました。

「チクチク言葉」に「ぽかぽか言葉」・・・・・小学校ではどの学校でも使っている言葉だけれど、中学校ではこんな言い方はしていない・・・

でも、誰も笑わないし、ざわめきもしない

前田先生の熱い想いが伝わってくるからだろう

「チクチク言葉」という意識はなく、相手が傷つくかもしれないということも想像することなく、普段、普通に、軽く、使ってしまっていたんだなぁ~

これが、生徒たちの感想です

東日本大震災の後も、居ても立っても居られなくて、東北まで駆けつけた・・・

前田先生の熱い想い、あふれるやさしさ、全ての生き物の命に向き合う姿勢・・・

生き物たちの命の危機

地球温暖化対策にも取り組もうと、先生は生徒たちに呼びかけられた

校長室で、前田先生はおっしゃった。

子供だけじゃない、大人も考えなきゃ。子どもを叱る時、親はひどい言葉を遣ってはいないだろうか?

家庭の中で親が使ってはいけない言葉を遣い、言ってはいけないことを言っていないだろうか

そうやって、子供の心に傷を付けてはいないだろうか

大人だって、考えなきゃ・・・