スマートフォン版を表示
- 現在のページ
-
5月1日「苗木中学校の不思議」
苗木中学校には、いろいろと不思議なことがあります。25年前は夜の音楽室からピアノが聞こえるなんて話がありましたが、私は聞いたことがありません。そういうことではなく、校舎に関する不思議です。
【その 1】
「学校敷地内を道路が通っている。」・・・・・校舎と体育館の間には一般の道路が通っています。
そればかりではなく、職員室の前にも道路が走っています。不審者の学校侵入に備えて、定時になると門を閉めるという学校が多いのですが、門どころか四方八方入りたい放題です。
【その 2】
「校舎外にトイレ」・・・・・普通、トイレは校舎内にあります。苗木は小学校もそうですが、なぜか、トイレは外にあります。苗木の子たちはそれが普通だと思っているでしょうが、違います。トイレが外にあるのは苗木だけです。25年前は汲み取り式、いわゆる「ぼっとんトイレ」でした。虫がわくので薬を撒いていました。ちょっと臭いました。
25年前、ここは倉庫でしたが、今はトイレに変わっています。しかし、やっぱりここも、校舎の外です。校舎と校舎の間の通路にあった倉庫ですから。
【その 3】
「意味が分からないドア」・・・・・一階と二階の間の階段の踊場には、なぜかドアが設置してあります。
ドアの向こうは・・・屋根です。なんで?・・・疑問しかありません。きっと校舎が建てられてから、一度も開けられることのないドアでしょう。
さらにも一階の一年生教室と二年生教室の間には、外に出るドア。外にあるのは民家。なぜ?・・・何のため?・・・非常ドアと考えればいいのかな?
古い校舎でしたが、大規模改修工事が入ってとってもきれいになりました。そして、この三年生教室前の廊下の突き当り、今は手洗い場になっていますが、25年前は、・・・・・ドア。出たら、道。体育館にもつながっていない。なぜ?
反対側の1年生教室の前の廊下の突き当りも、今は手洗い場ですが、25年前は、・・・・・ドア。外は道。なぜ?・・・非常口?多すぎません?・・・トイレ一つしかなかったのに。
なかなか珍しい学校のつくりです。
更新日:2024年05月01日