苗木財産区

更新日:2024年06月25日

概要

財産区とは、市町村合併の際に旧市町村が所有や管理していた土地や財産を新市町村に引き継がずに旧市町村の地域で管理、処分するために設置される行政組織です。

当苗木地区は、昭和26年4月に当時の恵那郡苗木町と中津町が合併し、中津川町となった(その後昭和27年4月に市制施行で中津川市となる)ことをきっかけとして設立に至りました。

設立の経過

  • 苗木土地運営委員会設立 昭和26年4月 1日
  • 苗木財産管理委員会設立 昭和29年4月 1日
  • 苗木財産区設立 昭和35年3月21日
  • 苗木財産区議会設立 昭和35年3月25日

財産区管理者

中津川市長 小栗仁志

議員の定数及び任期

議員数:11名

任期: 4年(令和年6年4月23日~令和10年4月22日)

議会

定例会:年2回 (12月・3月)

臨時会:随時

議会の構成

議長1名

副議長1名

総務委員会 4名

資源植栽委員会 5名

議会事務

苗木事務所

財産区の所有する区有地面積

6,137,716.86平方メートル(登記面積・令和年6年4月1日現在)

地目種別登記面積
地目種別 登記面積(平方メートル)
山林 2,912,620
保安林 3,152,975
原野 55,429
宅地 9,910.86
雑種地 6,217
用悪水路 290
公衆用道路 275
地区別登記面積
地区別 登記面積(平方メートル)
岩須 1,248,229.86
高峰 2,111,028
浅間 245,783
1,607,517
若山 874,832
櫓下 50,027
新谷 201
高柴 99

財産区有地の管理状況

原則として許可なく立ち入りはできません。

  • 岩須 ヒノキ造林
  • 生活環境保全林(夜明けの森)
  • 高峰 ヒノキ造林(水源涵養保安林)
  • 浅間 ヒノキ造林
  • 峠ヒノキ造林
  • 若山 ヒノキ造林

岩須 硅岩山(けいせきやま)(一般に「ちんの峠」)への立ち入り

苗木岩須の硅石山(けいせきやま)(一般的に「ちんの峠」と呼ばれていますが、本来の鎮野峠は苗木・坂下境の別の場所です)は、苗木財産区の所有地であり、関係者以外の立ち入りが禁止されています。

「ちんの峠」への鉱物採取(表面採取含む)を目的とした立ち入りにつきましても、現在許可は行っていません。

区有林ならびに周辺の私有地には立ち入らないようにお願いいたします。

財産区通信

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