麻しん(はしか)にご注意ください麻しん〜国内感染が増加しています〜
麻しん予防接種の定期化により麻しんの患者数は激減し、平成27年3月には世界保健機構(WHO)により麻しんの排除状態にあることが認定されましたが、令和5年以降は国外における麻しん流行に伴い、国内でも海外からの麻しん輸入症例が増加しています。一方で、海外渡航歴のない麻しん症例も報告されています。
麻しん(はしか)の症状と予防方法
- 麻しんは、麻しんウイルスが感染しておこる感染症です。
- 潜伏期間は10〜12日間であり、発熱、咳、鼻汁、結膜充血などの症状が現れます。2〜3日発熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。
- 麻しんは空気感染、飛沫感染、接触感染し、非常に強く、免疫をもっていない人が感染するとほぼ100%発症します。
最も有効な予防方法は、麻しんのワクチン(一般的にはMRワクチン)接種です。定期接種の対象となる方は、定期接種期間中に予防接種を受けましょう。
海外渡航を予定している方は接種歴を母子手帳などでご確認ください。未接種の方は渡航前の接種を検討しましょう。
定期接種
第1期:1歳〜2歳未満
第2期:小学校就学前の1年間
海外渡航予定のある方はご注意ください
海外渡航前に注意点
- ウエブサイト等を参考に、渡航先の麻しんの流行状況を確認しましょう。
- 母子手帳などを確認し、過去の麻しん予防接種歴、り患歴を確認しましょう。
- 予防接種歴がない方は、渡航前に予防接種を受けることを検討しましょう。
- 麻しんのり患歴やワクチン接種歴が不明な場合は、抗体検査を検討しましょう。
渡航後の注意点(流行地域に渡航した場合)
- 渡航後、帰国後2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意しましょう。
- 発熱や咳、鼻水、結膜の充血、全身の発疹等の症状が見られた場合は医療機関を受診しましょう(受診時には、医療機関に対して事前に「麻しんの流行地域に渡航していたこと」「麻しんの可能性」について伝えてください)。
- 医療機関を受診する際には医療機関の指示に従うとともに、可能な限り公共交通機関を用いることなく受診しましょう。
参考資料
この記事に関するお問い合わせ先
医療福祉部健康課
電話番号:0573-66-1111
内線:予防保健係623・健康支援係(母子)626・健康支援係(成人)627
メールによるお問い合わせ


更新日:2026年02月25日