ねんねの赤ちゃん、こんにちは(乳児期の親の学びの場)

更新日:2024年11月08日

目的

核家族化や地域社会の希薄化が進み、子育てを間近で見る機会がないまま親となる人が多くなってきました。毎日のように報道される、虐待事例や不登校・引きこもりの若者たちに象徴されるように、現代の子育て現場は危機的な状況をはらんでいます。
子どもが思春期になり息詰まる事例や、成人し社会で活躍すべき年齢になっても社会参加ができない「社会的引きこもり」も顕在化しています。子どもたちが思春期以降に親から精神的に自立し、生き生きと社会に巣立ち、地域社会の担い手として花開くことを願い、乳児期(早期)の親の学びの場を提供します。

内容

実施地域

中津川市全域

実施場所

中央公民館 和室、ひと・まちテラス301他

協力諸機関

健康医療課・子ども家庭課

募集対象

子育てする母親と2~6ヵ月児 8組まで

募集方法

広報、こんにちは赤ちゃん訪問時に案内配布(健康医療課に依頼)

実施期間

年間4クール(週1回 同じ曜日同じ時間帯で連続4回)

託児

上の子が未就園児の場合、託児の利用が可能です(6ヶ月児までは母親と一緒に参加していただけます)

講座概要

第1回 新しい出会い
  • お互いを知りあう
  • お互いの関心事を知る
  • 他のママから育児から学ぶ
第2回 赤ちゃんのいる生活
  • 大人だけの生活と赤ちゃんのいる生活
  • 赤ちゃんの生活リズム
  • 赤ちゃんに必要な環境を整える
第3回 赤ちゃんとのとの接し方
  • 「泣く」ことの意味
  • 遊びと心の発達
  • 心身の発達と事故予防
第4回 親になること
  • 私の今の心の状態を考える
  • パートナーや周囲の人の力を借りる
  • 自分も大切に赤ちゃんも大切に

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部生涯学習スポーツ課
電話番号:0573-66-1111
(内線:スポーツ推進係4306・生涯学習係4308)
メールによるお問い合わせ

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