苗木城500年記念プレ企画「遠山家伝来の絵画展」

更新日:2025年10月02日

遠山家伝来の絵画展題字
遠山家伝来の絵画展ちらし

遠山家伝来の絵画展チラシ

苗木城築城500年記念プレ企画として、遠山家に伝わる「苗木城や江戸屋敷に飾られた絵画」、「苗木領の文人たちが描いた絵画」、「遠山家に遺された絵画」を中心に紹介する企画展「遠山家伝来の絵画展」を開催します。

関ケ原の戦い以降268年間にわたり苗木領主として、明治以降80年間にわたり華族として連綿(れんめん)と続いた遠山家に伝わる絵画をご鑑賞ください。

 

苗木城御真影図

「苗木城御真影図」

勝川法眼三幅対1

左から 2.「富士山の図」部分 3.「昇龍の図」部分  4.「降龍の図」部分 勝川法眼画 三幅対

福の字

苗木城や江戸屋敷に飾られた絵画

展示絵画内容

「苗木城や江戸屋敷に飾られた絵画」
苗木遠山家や家臣の家に相伝(そうでん)し、苗木城の二の丸の広間や江戸屋敷、あるいは苗木屋敷(明治期)に飾られた絵画を紹介します。武士たちは、これらの絵の前に座し、その雄渾(ゆうこん)さに胸を躍らせ、その秀麗(しゅうれい)さに心を静めたことでしょう。

 

「苗木領の文人たちが描いた絵画」
知識人が余暇を利用して、花鳥風月などを描いたものを「文人画」といいます。本展では霞上恵山、水野牧牛、西野準之助など山間部の一地方にありながらも文化水準の高い教養を身に付けた苗木領の文人たちが描いた絵画を紹介します。

「遠山家に遺された絵画」
六代藩主遠山友将公や遠山友寿公の娘於憑(おたよ)の描いたもののほか遠山家に遺された絵画を紹介します。

 

会期 

令和7年11月1日(土曜日)から1令和8年2月8日(日曜日)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日) 年末年始(12月26日~1月5日)
開館時間 9:30から17:00(入館は16:30まで)

場所

中津川市苗木遠山史料館 2階 特別展示室(中津川市苗木2897-2)

観覧料 

入館料のみ

 11月3日(月・祝)は文化の日無料デー

11月16日(日曜日)は苗木城まつりにつき無料開放

中津川市苗木遠山史料館

〒508-0101 岐阜県中津川市苗木2897-2
電話番号0573-66-8181
ファックス0573-66-9290
メールによるお問い合わせ