【資料紹介】苗木城下上町

更新日:2021年05月25日

【資料紹介】苗木城下上町

苗木城下 上町

苗木城内と城下を分けるのは上町(かんまち)御門でした。今の史料館に近い溜池下の住宅前にありました。城下は江戸時代はその下から今の永寿寺の上までが町で、今の遠山家のある通りは少し離れて足軽町(鉄砲町)といいました。1694年、町と足軽町の間に新町が造られてから、上を上町、足軽町を下町と呼ぶようになりました。

新町に、苗木城下筆頭の町人、亀山家・山下家(町年寄を務めた)・小栗家の屋敷があったが、今は街角に旧山下家の土蔵があるばかりで面影はありません。上町は今の永寿寺より上にあたり、今は4戸家がありますが、絵図(1800年頃)では往時は29家が道の両側に並びました。 2019年10月 4日掲載(最終更新 : 2020年12月14日) 中津川市苗木遠山史料館 〒508-0101 岐阜県中津川市苗木2897番地の2

電話 0573-66-8181 ファクス 0573-66-9290

中津川市苗木遠山史料館

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