教室「秋の星を観る会Ⅲ」を開催しました
天体望遠鏡の画像をパソコン上で重ねたアンドメダ星雲の画像の観察
2025年11月29日(土曜日)に、教室「秋の星を観る会Ⅲ」を開催しました。参加者は、幼児2人、小中学生8人、大人8人合計18人でした。講師には、中津川市内の教員OBの大橋先生、大井先生、長島先生の3人を招きしました。
最初に、半月に近い月を天体望遠鏡で観察しました。半月でもかなり明るいので目が痛いほどでしたが、綺麗なクレーターがはっきり観えました。次に、土星を天体望遠鏡で観察しました。今の時期、土星が真横になっているので普通綺麗な環が観えるのですが、環が横一直線の串刺しに観えました。これは、これで珍しい土星でした。さらに、衛生のタイタンも観ることができました。次に、カシオペア座、ペガスス座、夏の大三角を肉眼で観察しました。ここで、天体望遠鏡で捉えた画像をパソコン上で重ねてゆきアンドロメダ星雲や北アメリカ星雲の素敵な姿を観ました。最後に、白鳥座のくちばしに二重星(ルビレオ)を天体望遠鏡で観察しました。二重星の青く輝く星と黄色に輝く星のコントラストに皆さん感嘆の声を上げてみえました。
屈折望遠鏡による観察
反射望遠鏡による観察
中津川市子ども科学館
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更新日:2025年12月06日