教室「秋の星を観るⅢ~皆既月食と天王星食~」を開催しました

更新日:2022年12月15日

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屈折望遠鏡での観察

2022年11月8日(火曜日)に、教室「秋の星を見る会Ⅲ~皆既月食と天王星食~」を開催しました。参加者は、飛び入りの方も含めて、おおよそ30名ほどでした。講師には、大橋先生、大井先生、長島先生の3名の方をお迎えしました。

最初に、大橋先生から皆既月食と天王星食についての話がありました。次に、東から赤く輝く火星、白く輝く木星、白い土星が観えるという説明がありました。

その後、月がどんどんかけはじめ赤銅色に染まる様子を肉眼や天体望遠鏡で観察すると、「わー、神秘的!」と感嘆の声が上がていました。また、木星と土星を天体望遠鏡で観察すると、「あっ、縞模様が観える!」、「木星の衛星も観える!」とか「環が、こんなに綺麗に観えるんだ!」と、驚いてみえました。それに、この時期に観えるすばる(プレアデス星団)、ペガスス座、アンドロメダ星雲、夏の大三角など講師の先生の説明付きで観察しました。

天候も素晴らしく、絶好の星を観る会となり、皆さんとても満足して帰られました。

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天体望遠鏡でとらえたものをパソコンで観察

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反射天体望遠鏡での観察

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