企画展『中津川の黎明から中世』
令和3年度
企画展 『中津川の黎明から中世 ~遺物からみるヒト・モノの移動~』

これまで当館では、中山道や中津川宿を中心に、江戸時代・明治時代以降を題材とした企画展を開催してきました。しかし、当然のことながら、街道も宿場も一夜にして成ったのではなく、その形成までには途方もない歴史の積み重ねと、ヒトやモノの行き来がありました。
今回の企画展は、発掘調査等の成果を通して、文字に残らない過去の人々の足跡にも目を向けようというものです。旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古代、中世…と見ていく中で、中山道・中津川宿成立の背景に数千、数万年にも及ぶ時間の蓄積があったことを感じていただけたら幸いです。
今回初めて展示する青木斧戸線関連発掘調査の出土品をはじめ、これまであまり目に触れることのなかった中津川市の考古資料をぜひご覧ください。
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会期2021年3月30日(火曜日)~2022年3月27日(日曜日) 会期延長しました
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時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
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会場中山道歴史資料館 第1展示室
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費用通常の入館料でご覧いただけます
中津川市中山道歴史資料館
- 〒508-0041 岐阜県中津川市本町二丁目2-21
- 電話番号0573-66-6888
- ファックス0573-66-7021
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更新日:2021年09月28日