教室「ミニ門松づくり」を開催しました 2024.12.21・22
お正月用の門松をつくりました

竹やわら、松、ナンテンなどを使って、お正月用の門松をつくりました。
最初に、門松の土台になる部分をつくりました。
土台の中心になる部分には、直径約20センチのプラスチック容器(ゴミ箱)を利用しました。
両面テープなどを利用して、容器にわらを巻きつけた後、その上から縄をきつく巻きつけていきました。
今回の門松づくりで一番大変なのが、この縄を巻きつける作業です。
縄がしっかりときれいに巻けるように、引っ張ったり、押さえたり、整えたり、家族やスタッフと協力しながら巻きつけました。
わらの両端を切りそろえ、裾の部分を広げて整えれば、土台部分の完成です。

容器にわらを巻く

協力して縄を巻きつけました

完成した土台部分
後半は屋外で、門松の中心部分をつくりました。
片側3本ずつの竹を留め具(結束バンド)で固定してから、土台のやや後方に立て、砂を入れて直立させました。
竹の後ろに松をあしらい、前にはミニ葉ボタンを、周りにはナンテンやソヨゴ、ウメなどを飾りつけました。
バランスを見たり、家族で相談したりしながら、飾りつけをしました。




高さ1メートル程の立派な門松が完成しました。
みんなで協力してつくった門松で、新年が迎えられますね。

事前準備のようす
今回の教室では、竹や松などの事前準備や、当日のサポートなど、友の会会員のみなさんが協力してくれました。
友の会のみなさん、ありがとうございました。
中津川市鉱物博物館
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更新日:2024年12月22日