早春の夜明けの森

春の訪れ

3月も中旬になり、夜明けの森や博物館周辺の様子からも、季節の移り変わりが感じられるようになってきました。

博物館や散策路など、所々でアセビの白い花が咲いています。

しょうぶ池の周辺などでは、ショウジョウバカマの蕾を見かけるようになりました。
もうすぐ、ピンク色の花が見られそうです。

散策路沿いでは、ヒメカンアオイの花も咲いています。
ヒメカンアオイの花は、茶色っぽい色をしていて、落ち葉に埋もれ、すぐには気づかないことが多いです。
丸い葉っぱの根元には、花が咲いているかもしれませんので、葉っぱを見つけたら、そっと落ち葉をよけて、見てみてくださいね。

アセビ

ショウジョウバカマの蕾

ヒメカンアオイ

シデコブシの花芽（博物館中庭）

シジュウカラ

夜明けの森や博物館の周辺では、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラなど、鳥たちの姿もよく見かけます。

最近は、ウグイスの鳴き声が聞こえてくることもあります。

ウグイスの声を聞くと、春の訪れを感じますね。

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