教室「古代人のアクセサリー『まが玉』をつくろう」を開催しました 2021.6.27

更新日:2021年06月29日

6月27日 教室「古代人のアクセサリー『まが玉』をつくろう」を開催しました

滑石(かっせき)というやわらかい石を使って、まが玉アクセサリーをつくりました。

まが玉をつくり始める前に、中津川市内の古墳で出土した勾玉(まが玉)を見たり、お話を聴いたりして、まが玉について学習しました。

材料の滑石は、みどりとピンクから好きな方を選びました。

粗削り

最初の作業は、荒削りです。

花崗岩のブロックで滑石の角を削りました。

マジックで描かれたまが玉の形を目指して角を削っていくと、最初は四角かった形が、だんだんとまが玉の形に近づいていきました。

耐水ペーパーで磨く

荒削りの後は、耐水ペーパーで磨いていきました。

目の粗いものから細かいものへと、耐水ペーパーの種類をかえながら仕上げていきます。

時々、キズや磨き残しがないか確認しながら、丸みをつけたり、表面を滑らかにしたり、丁寧に磨きました。

ツルツル&すべすべに仕上がったまが玉に、ヒモをつけたら完成です!

まが玉グリーンとピンク
まが玉グリーン

中津川市鉱物博物館

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