教室「石のキャンドルづくり」を開催しました
石の容器のキャンドル
滑石(かっせき)というやわらかい石を使って、石のキャンドルをつくりました。
最初に滑石を積み重ねて、ロウを入れる容器をつくりました。
材料の滑石は、ピンク・白・緑の三色です。
積み重ねる順番(配色)を決めてから、接着剤でくっつけていきました。
配色を考え中
接着剤をつける
石を重ねて容器づくり
接着剤が固まってから、容器の表面を磨きました。
最初は、表面のデコボコがなくなるように目の粗い耐水ペーパーで磨きました。
その後、目の細かい耐水ペーパーにかえて、磨きの残しがないか確認しながら、ていねいに磨いていきました。
がんばって磨いた容器の表面は、なめらかに仕上がりました。
磨き終わった後、さらにきれいに仕上げる秘密兵器・ワセリン(ハンドクリーム)を容器の表面に少しだけつけました。
透明感がアップして、すてきな石の容器ができました。
容器が完成したら、湯せんで溶かしておいたロウを注ぎ込みました。
ロウが固まるのを待って、中心に入れた芯を短く整えたらキャンドルの完成です。
耐水ペーパーで磨く
容器が完成
溶かしたロウを注ぐ
滑石の色の濃淡や積み重ねた順番によって、それぞれに違ったキャンドルに仕上がりました。
最後に、みんなで完成したキャンドルに火を灯してみました。
半透明の石から透けて、やさしく暖かな光が広がりました。


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更新日:2025年12月07日