教室「ミニ門松づくり」を開催しました
お正月用の門松をつくりました
竹やわら、松、ナンテンなどを使って、お正月用の門松をつくりました。
最初に、門松の土台になる部分をつくりました。
土台の中心になる部分は、直径約20センチのプラスチック容器(ゴミ箱)を利用しました。
両面テープなどを利用して、容器にわらを巻きつけた後、わらの上から縄をきつく巻きつけて固定しました。
縄がきれいに巻けるように、押さえたり、引っ張ったり、整えたり、家族で協力しながら巻きつけました。
わらの両端を切りそろえ、裾の部分を広げて整えれば、まずは土台の完成です。
後半は屋外で、門松の中心部分をつくりました。
片側3本ずつの竹を留め具(結束バンド)で固定してから、土台のやや後方に立て、砂を入れて直立させました。
竹の後ろに松をあしらい、縄を飾り結び(垣根結び)しました。
竹の周りにはナンテンやソヨゴ、ウメ、ミニ葉ボタンなどを飾りつけました。
バランスを考えて、家族で相談しながら飾りつけをしました。
高さ1メートル程の立派な門松が完成しました。
家族で協力してつくった門松で、新年が迎えられますね。
今回の教室では、昨年に引き続き、事前に作り方の講習を受けた友の会会員のみなさんが、参加者の方のサポートをしてくれました。
友の会のみなさん、ありがとうございました。
中津川市鉱物博物館
- 〒508-0101 岐阜県中津川市苗木639-15
- 電話番号0573-67-2110
- ファックス0573-67-2191
- メールによるお問い合わせ
更新日:2023年12月24日