第30回企画展 地形・地質からみる苗木城
博物学の黎明と鉱物―本草綱目・雲根志の石
苗木城は、幕末まで12代続いた苗木藩遠山氏の居城で、木曽川北岸の小高い岩山に築かれた山城です。
岩場の地形を生かし、露岩を利用して天守台や石垣がつくられているのが特徴で、城跡となった現在でも、大きな自然石を取り込んで組み上げられた石垣などが残されています。
その立地を、地学の目で紐解いてみます。
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会期2024年4月27日(土曜日)~9月1日(日曜日)
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時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
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会場中津川市鉱物博物館 企画展示室
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費用通常の入館料でご覧いただけます
関連の催し
苗木城の石たんけん―友の会のメンバーと歩くキララガイドツアー
友の会共催企画
苗木城の岩のことを企画展で知り、実際に苗木城跡で観察しましょう。
友の会のガイドボランティアグループ「キララガイド」のメンバーが説明します。
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日時2024年7月14日(日曜日) 9:30~11:30
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場所鉱物博物館 集合
途中、自家用車での移動あり -
費用無料
WEBミュージアム
中津川市鉱物博物館
- 〒508-0101 岐阜県中津川市苗木639-15
- 電話番号0573-67-2110
- ファックス0573-67-2191
- メールによるお問い合わせ
更新日:2024年07月04日