幼稚園・認定こども園(幼稚園コース)
幼稚園は、学校教育法、幼稚園教育要領等に基づき、幼児を保育し、適切な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的としています。
認定こども園の幼稚園コースは、幼稚園機能と保育所機能の両方を併せ持つ、単一の施設で、教育・保育を一体的に行う施設として、認定こども園法、幼保連携型認定こども園教育・保育要領等に基づき、幼児を保育し、適切な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的としています。
公立幼稚園
利用条件
原則どなたでも利用は可能ですが、利用にあたっては、教育・保育給付認定を受ける必要があります。利用対象者は下記のとおりとなります。
- 中津川市に住民登録があり、かつ、入園する年の4月1日現在の年齢が3歳から5歳の幼児。(年度途中における満3歳からの受け入れは行っておりません。)
(注)定員を上回る利用の申込みがあった場合は、選考により利用対象者を決定します。
利用時間
教育時間は、土日祝日及び長期休業日を除いた月曜日から金曜日の9時から15時までです。
(注)通常の教育時間の終了後及び長期休業中(年末年始等、一部を除く)に預かり保育(一時預かり事業(幼稚園型))を実施しています。
(注)入園手続き等については、幼稚園又は幼児教育課へお問い合わせください。
その他
中津川市内の公立幼稚園は、子ども・子育て支援新制度に移行しているため、幼稚園の利用料は無償化しています。(教材費、食材料費、送迎費、行事費、預かり保育料等を除く)
私立幼稚園
利用条件
原則、満3歳児から5歳児の幼児であれば、どなたでも利用は可能です。
入園条件は幼稚園によって異なりますので、直接各幼稚園へお問い合わせください。
利用時間
私立幼稚園の利用時間は施設により異なります。基本的には、土日祝日及び長期休業日を除いた月曜から金曜日の概ね4時間(10時から14時)が教育時間となります。
(注)通常の教育時間の終了後及び長期休業中(年末年始等、一部を除く)に預かり保育を実施しています。
(注)入園手続き等については、直接各幼稚園へお問い合わせください。
その他
中津川市内の私立幼稚園は、子ども・子育て支援新制度に移行せず、私学助成を受けているため、市の教育・保育給付認定を受けず、施設を利用することが出来ます。
(注)私立幼稚園を利用される場合、幼稚園の利用料の無償化の対象となるために、施設等利用給付認定を受ける必要があります。(「子育てのための施設等利用給付認定申請書」の提出が必要です。申請書は幼児教育課窓口、各私立幼稚園にあります。)
認定こども園幼稚園コース
利用条件
原則どなたでも利用は可能ですが、利用にあたっては、教育・保育給付認定を受ける必要があります。
認定こども園幼稚園コースの受入可能年齢は、満3歳児から5歳児の幼児です。(公立は満3歳からの受け入れは行っておりません。)
(注)定員を上回る利用の申込みがあった場合は、各施設の選考により決定します。
利用時間
教育時間は、土日祝日及び長期休業日を除いた月曜日から金曜日の概ね9時から15時までです。(幼稚園と同様に概ね4時間が基準となります。)
(注)通常の教育時間の終了後及び長期休業中(年末年始等、一部を除く)に預かり保育(一時預かり事業(幼稚園型))を実施しています。
(注)入園手続き等については、私立の場合は直接各施設へ、公立の場合は各施設又は幼児教育課へお問い合わせください。
その他
認定こども園における幼稚園コースの利用料は無償化していますが、教材費、食材料費、送迎費、行事費、預かり保育料等の実費徴収、上乗せ徴収等に係る費用は別で徴収が行われます。
関連項目
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局幼児教育課
電話番号:0573-66-1111(内線4228・4241)
メールによるお問い合わせ
更新日:2024年12月10日