麻しん(はしか)国内感染が増加!対象のお子さんは予防接種を受けましょう
- 麻しんは、麻しんウイルスが感染しておこる感染症で、発熱や発疹などが主な症状です。
- 麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、日頃から麻しんのワクチン(一般的にはMRワクチン)を受けていることが、予防に最も有効です。
海外渡航予定のある方はご注意ください
- 麻しんが海外で流行しています。
- 特にヨーロッパ地域では、前年度の30 倍以上に急増し、入院を要する重症例や死亡例も確認されています。また、訪日外客数が多い東南アジア地域でも、世界的に麻しんの症例報告数が多い地域の一つとなっています。
- 国内では、既に外国人からの感染が契機と考えられる報告もあり、今後、輸入症例や国内における感染例が増加することが懸念されます。
予防
- 予防には、ワクチン接種が有効です。
- 定期接種対象者(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)、医療・教育関係者、海外渡航を計画している方は、予防接種が済んでいるかご確認ください。
麻しんの予防接種についてはこちらをご覧ください
参考資料
海外渡航者への麻しんの注意喚起 (PDFファイル: 116.0KB)
麻しんの感染事例に関する啓発リーフレット (PDFファイル: 281.3KB)
この記事に関するお問い合わせ先
市民福祉部 健康医療課
電話番号:0573-66-1111
内線:予防保健係623・医療管理係622・健康支援係(母子)626・健康支援係(成人)627・健康寿命対策室628)
メールによるお問い合わせ
更新日:2024年03月04日