認知症
概要
「認知症になっても希望をもって日常生活を過ごせるまち」を目指して中津川市では認知症になっても希望をもって安心して過ごせるように、認知症について正しく理解を深められる様々な取り組みをしています。
Index
認知症もの忘れ相談
「もの忘れがひどくなった」、「家族が認知症ではないか」「認知症についてどこに相談したらよいかわからない」といったお悩みにお応えできるよう、「もの忘れ相談」を行います。
ご家族だけでも結構ですので、お気軽にご相談ください。 相談をスムーズに行うために、事前にお申込みください。
相談にお越しの際は、相談対象者の方の最近の様子や出来事などを書かれたメモをお持ちいただくと参考になります。
予約申し込み先
高齢支援課 電話番号0573-66-1111(内線584)
相談場所
中津川市健康福祉会館
認知症サポーター養成講座
認知症を正しく理解するために、「認知症サポーター養成講座」を受けましょう。 認知症サポーターとは、特別な活動をするわけではなく、ご近所や日常の生活の中で認知症の方と出会った時に手を差し伸べていただける方のことです。
認知症の方が、地域で暮らしていくためには、認知症の方のことを正しく理解している人が必要です。 皆さんで認知症サポーター養成講座を受けて、「認知症になっても安心して暮らせる中津川」を目指しましょう。
地域の集まりや無尽、職場などに講師が出向いていきますので、お気軽にお問合せください。
費用
無料
所要時間
1時間半程度
認知症みまもりガイド(認知症ケアパス)
「認知症みまもりガイド(認知症ケアパス一覧付き」は、認知症の疾患や症状の理解と共に、認知症の方やそのご家族が「いつ、どこで、どんな支援が受けられるか」を分かりやすくまとめたものです。
認知症に心配をもつご本人やご家族が、このガイドを見ればどこに相談すればよいか分かったり、症状の進行に合わせ利用できる医療、介護、福祉等のサービスを知ることができます。
高齢支援課窓口や各事務所、市内医療機関に設置しておりますので、ご活用ください。
認知症みまもりのわSOSネットワーク
認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるために、外出時に行方不明となるおそれのある認知症の症状のある方が、名前や住所などを事前に登録して、行方不明となった際、関係機関と情報を共有し早期に捜索や保護につなげます。
登録対象者
- 中津川市の住民の方
- 認知症の症状があり、自力で歩行して生活し、外出時に行方不明となるおそれがある方
登録窓口
高齢支援課(健康福祉会館1階窓口13番)
(注)登録届け出者は、登録対象者の親族または成年後見人(保佐人・補助人含む)です。
登録に必要なもの
登録届(様式第1号)、登録台帳、登録者の写真(顔・全身)を各1枚
関連資料
対象者
「中津川市認知症みまもりのわSOSネットワーク事業」の登録者のうち在宅*で生活していて保険加入を希望する方。 (注)生活相談員等が常駐し生活支援のサービスが受けられる施設やグループホーム等は対象外。
どこシル伝言板
どこシル伝言板とは、認知症の症状のある方の情報を事前に登録し、万が一行方不明となった場合、見つけた方が、スマートフォンで衣服等についている二次元コードを読み取ると、すぐに家族と連絡がとれ、迅速な保護につなげるシステムです。
対象者
「中津川市認知症みまもりのわSOSネットワーク事業」に登録された方で、希望される方。
自己負担 500円(耐洗ラベル20枚及び蓄光シール10枚の計30枚1セット)
認知症高齢者の自動車運転
自動車を運転する高齢者が認知症になった時、運転者ご本人やそのご家族の中には、どのように対応してよいかわからず、地域での生活に困難を抱えている方がおられます。
そこで、国立長寿医療センターが「認知症高齢者の自動車運転を考える家族介護者のための支援マニュアル」を作成しました。
インターネットで無料ダウンロードができますので、是非ご活用ください。
住民流支え合いマップの作成
日常生活上の支援が必要な認知症高齢者その介護者等の生活支援を地域で支える体制をつくるために、住民流福祉総合研究所所長木原孝久氏をお招きし、住民流支え合いマップの作成に取り組んでいます。
実際の地図にそれぞれの関わり合いを記入し、地域で個々の問題に対して、それぞれができる範囲で支え合うよう問題解決方法を探る手段として活用します。
住民流福祉総合研究所所長 木原孝久先生
住民たちによるマップ作成作り
関連サイト
この記事に関するお問い合わせ先
市民福祉部高齢支援課
電話番号:0573-66-1111
(内線:高齢福祉政策係621・相談支援係609)
メールによるお問い合わせ
更新日:2022年07月29日