林業施設(林道・治山)の補修及び工事に関する要望
概要
林道などを補修する場合、中津川市が一部補助金を支出し整備をすすめます。
原材料支給・機械借上負担の例
- 水路補修する場合、市がU字溝やセメントを材料支給し、林道受益者が工事を実施する。
- 林道舗装する場合、市がアスファルトや砕石などを材料支給し、林道受益者が業者に敷き均しを依頼する。
- 水路補修等をする場合、市が重機借上を負担をし、林道受益者などが運転作業する。
- 支給される材料の例:U字溝、水路パイプ、セメント、舗装用砂利、舗装穴埋め用常温アスファルト等
注意点
- 公共性の高い林業施設であること。(ただし林道にあっては林道台帳に登載してある路線であること)
- 材料費の規模は原則上限10万円です。
- 労務費は受益者負担となります。
- 原則、受益者や関係者等の承諾が必要です。
- 公共性、公平性、必要性、予算状況等により事業が決定されます。
維持修繕・補修の例
- 土木業者等に修繕見積もりをとり、その費用を中津川市が負担します。
- 修繕の例:U字溝や水路パイプの据え付け、砕石の敷き均し舗装など。
注意点
- 公共性の高い林業施設であること。(ただし林道にあっては林道台帳に登載してある林道であること)
- 原則、受益者や関係者等の承諾が必要です。
- 公共性、公平性、必要性、予算状況等により事業が決定されます。
工事の例
- 工事の例:林道舗装、林道の路肩補修工事など。
注意点
- 公共性の高い林業施設であること。(ただし林道にあっては林道台帳に登載してある林道であること)
- 地域森林計画に登載されていること。
- 国・県との協議のために事業化に数年の時間がかかることがあります。
- 原則、受益者や関係者等の承諾が必要です。
- 公共性、公平性、必要性、予算状況等により事業が決定されます。
完了までの流れ
- 要望・相談
- 農林整備課と協議
- 決定(農林整備課)
- 発注(農林整備課)
- 施工
- 確認検査(農林整備課)
要望書
受益者数、受益者名、申請者(区長、代表者など)、位置図、法務局公図(写)、現況写真、見積もり(事前にとることができれば)など参考資料を添付
提出場所
中津川市福岡714番地2 福岡総合事務所2階
農林部 農林整備課
この記事に関するお問い合わせ先
農林部農林整備課
電話番号:0573-72-2112(直通)
メールによるお問い合わせ
更新日:2024年08月19日