中津川市姉妹都市友好推進協会の紹介

更新日:2024年05月17日

中津川市姉妹都市友好推進協会とは

中津川市では、1980(昭和55)年11月に姉妹都市友好推進協会設立準備委員会を発足し、姉妹都市提携に関する協定の趣旨にのっとり両市民間の友好を深め、日本・ブラジル両国の親善と世界平和に貢献することを目的にした協会の設立と、両国の学術・文化・教育・芸術・経済・産業など市民同士の幅広い交流を深めるために会員募集を行い、法人・団体・個人合わせて485の賛同を得て1981(昭和56)年4月24日正式に発足しました。

「民際外交」の展開

国政として行われる外交に対して、民間が中心となって友好親善の輪を広げるために、市民同士がお互いに理解を深める外交という意味で、小池元市長が提唱した「民際外交」をキーワードに、中津川・レジストロ両市の市民による友好親善の交流を進めています。

会長あいさつ

中津川市姉妹都市友好推進協会
会長 三尾泰一郎

この度、杉本前会長がご勇退され後任として、第5代会長へ就任しました三尾泰一郎と申します。
1980年の姉妹都市調印から44年の歴史ある中津川市姉妹都市友好推進協会の、今後の未来をどのように作っていくかということは、大きな重責だと感じております。
この長い歴史の中で、両市公式訪問をはじめとする様々な交流を行ってきました。近年は、新型コロナウイルス感染症の影響で活動は制限されていましたが、ビデオメッセージ等交流を続けてまいりました。そして昨年、様々な方々のご協力のもと、8月にはブラジルデイ2023の開催、11月には日本移民115周年、レジストロ市日本人入植110周年、姉妹都市提携43周年の年にあたり、中津川市ブラジル公式訪問団を総勢13名派遣し、現地交流や次世代の交流へ向け議論を重ねました。
また、令和7年度には姉妹都市提携45周年を迎え、レジストロ市親善団の受け入れを予定しております。杉本前会長のご功績を改めて感じながら、姉妹都市提携45周年記念事業の準備をしております。
時代は非常にスピーディーに動いております。ブラジルとは、時差が12時間もあるわけですが、SNSやWeb会議システム等を活用し、すぐにブラジルとつながって様々な交流ができる現状であります。
今後とも、市民の皆さまの一層のご理解とご支援をお願い申し上げ、よりスピーディーに中津川市に効果の高い姉妹都市交流、中津川市姉妹都市友好推進協会運営をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

役員一覧・会則

会員のご案内

中津川市姉妹都市友好推進協会では、会員となってくださる方を募集しています。

年会費

  • 個人会員1口1,000円
  • 団体会員1口5,000円
  • 法人会員1口10,000円

申込用紙に氏名(団体名・法人名)・住所(所在地)・会員種別(個人・団体・法人)・口数をご記入の上、年会費(1口以上)を下記口座にお振込みください。
(注)請求書・領収書が必要な方は、事務局までお申し付けください。

振込先

  • 十六銀行 中津川支店
  • 普通預金 656004
  • 中津川市姉妹都市友好推進協会 会長 杉本 潤(ナカツガワシシマイトシユウコウスイシンキョウカイ スギモト ジュン)

事務局

中津川市文化スポーツ部生涯学習スポーツ課
〒508-0032 岐阜県中津川市栄町1-1 にぎわいプラザ 4階
電話番号 0573-66-1111(内線4313)ファクス 0573-65-5795

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部生涯学習スポーツ課
電話番号:0573-66-1111
(内線:スポーツ推進係4306・生涯学習係4308)
メールによるお問い合わせ

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