付知地区はこんなところ

更新日:2021年03月01日

付知地区の概要

中津川市付知町は中津川北部に位置し、古くから山林資源の豊富な地として知られています。江戸時代は尾張藩の支配下にあり、明治2年に付知村、30年には町制が施行されて付知町となり、旧藩時代からの単独村が昇格した県下でも珍しい例となりました。平成9年に町制100周年を迎えた後、平成17年2月13日に、恵那郡北部6町村と長野県山口村と共に中津川市と合併し、現在に至っています。

付知のまち

付知地区のデータ

(令和2年4月1日現在)

  • 人口5,473人
  • 世帯数1,933世帯
  • 面積73.36平方キロメートル

概略地勢

付知町は中津川市の北部に位置し、町のほぼ中央を清流付知川が流れ、森林率88%(森林面積6,456ヘクタール)という山林に囲まれた自然豊かな町です、町の北部・東部には標高1,500メートルを超える阿寺山地が連なり、西部には標高700~1,000メートルの丘陵地帯が広がっています。町の中心を北西-南東方向の活断層・阿寺断層が通過しており、断層谷に沿って付知川が流れています。付知川の最上流部は付知峡と呼ばれ、裏木曽県立自然公園の中にあり、ひのきの原生林から流れ出る谷川が集まる渓谷を形成しています。

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