JR東海連携まちづくりプロジェクト Local Research Lab in中津川
概要
中津川市では、リニア中央新幹線岐阜県駅(仮称)が市内に整備されることに伴い、リニアを活用したまちづくりの取り組みを進めています。
その一環として、JR中津川駅周辺の中心市街地を舞台に、宿場町をテーマとしたプロジェクト「Local Research Lab in中津川」を実施します。
このプロジェクトでは、いくつかのプログラムを通して新たなまちの魅力発見やまちに主体的に関わってくれる関係人口やまちづくり人材の創出、地域資源を活用した新規事業創出を目指します。
この事業は、東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海とする)と連携し、同企業の実施する地域との共創事業「conomichi」を活用し取り組むものです。
また、リサーチや各種プログラムのディレクターとして、カルチャーデザイン事業を行う株式会社KESIKIが参画しともに事業を進めます。
Local Research Lab事業ロゴ
令和7年度の事業内容
令和7年度のプログラムでは、かつて中山道の宿場町として栄え、現在は都市拠点として多様な機能を持つ中心市街地を舞台とし、中心市街地の代表的な地域資源であり、まちの成り立ちでもある「宿場町」をテーマとした体験型の地域デザインプログラムを実施します。
本プログラムはJR東海、JR東海エージェンシーが運営する、地域と訪れる人をつなぐ共創型ローカルメディア「conomichi」に掲載し、市内外の参加者を広く募集します。中津川に住んでいる、または縁のある「土の人」と、地域外から中津川に関心を持って訪れる「風の人」の両者が混じり合うことで、多様な視点からまちの価値を見出していくプログラムとなっています。
プログラムSeason1(募集は終了しています)
まちの価値のリサーチを中心として行うシーズンです。
まちの歴史を学び、各分野の専門家の方から学ぶオンラインセッションを実施し「ものの見方」を変えるヒントを学びます。その後、中津川でのフィールドワークやワークショップ、地域の人とのふれあいや交流を通して、中津川の伸ばすべき価値の発見や自分なりのコンセプトデザインを考えます。
DAY1〜DAY3
オンラインによるイントロダクション、有識者によるインスピレーショントーク
DAY4〜6
現地でのフィールドワーク、市内のプレイヤーとの交流、ワークショップなど、実施プログラムの詳細については以下のリンクをご覧ください。
プログラムSeason2(募集は終了しています)
Season1で発見した価値や気付きを、具体的なまちのコンセプトやプロジェクトに昇華していくためのデザインのシーズンです。
第一線で活躍するクリエイターや有識者からアイデア実現の思考法を学び、実現に向けた取り組みを進めます。
こちらはSeason1に参加していない方も参加可能です。
DAY1〜DAY3
オンラインによるイントロダクション、有識者によるインスピレーショントーク
DAY4〜6
現地でのフィールドワーク、市内のプレイヤーとの交流、ワークショップなど、実施プログラムの詳細については以下のリンクをご覧ください。
これまでの取り組み
Local Research Lab in中津川セミナー
日時:令和7年3月28日(金曜日)19時から20時30分
場所:RIVERBED COFFEE BREWER&ROASTERY及びオンライン配信
内容(テーマ)
再読と活用から生まれる、現在における宿場町の価値とは?
ゲスト
- 丸山木材ホールディングス株式会社 代表取締役執行役員社長 丸山大知氏
- 株式会社つぎと 取締役副社長 岡田岳史氏
参加者:現地10人(満員)、オンライン120人(満員)
Local Research Lab in中津川キックオフトークイベント
日時:令和7年7月17日(木曜日)19時から20時30分まで
場所:中津川市ひと・まちテラス201活動室
内容
Local Research Lab in中津川Season1募集開始に伴うトークイベント
ゲスト
- 東海旅客鉄道株式会社 事業推進本部係長 conomichiプロデューサー 吉澤克哉氏
- 株式会社KESIKIディレクター Local Research Labリサーチディレクター 牛丸維人氏
参加者:12人

Local Research Lab in中津川Season1
日時:令和7年8月〜9月(現地およびオンラインの6日間)
参加者:市内外の方21人
内容
オンラインセッションでは、KESIKI 代表取締役石川俊祐氏から旭川市におけるデザインシステム導入や地域デザインについて、ツバメアーキテクツ 代表取締役山道拓人氏からは地域の中に新しい風景や人の流れを生み出していく視点や考え方についてご紹介いただきました。
3日間のフィールドワークでは、ラボメンバーが中津川市に集まりフィールドワークやワークショップを実施。参加者同士が中津川を舞台に交流しながらまちを知り、まちの持つ価値や自分のやりたいことを考えるきっかけとなりました。参加者からは「これまでと全く違う視点で中津川を見ることができた」「普通の観光では出会えないまちの人とのつながりが持てた」と高い評価をいただきました。


Local Research Lab in中津川Season2
日時:令和7年11月から令和8年1月(現地及びオンラインの6日間)
参加者:市内外の方16名
内容
オンラインセッションでは、福井県鯖江市を拠点に活動するTSUGI代表・新山直広氏から伝統工芸や観光まちづくりとデザインを、KESIKI 代表取締役九法崇雄氏からは鹿児島県大崎町などの事例をもとに「ナラティブデザイン」について学びました。
1月に行われた3日間の現地フィールドワークでは、まち歩きやワークショップを通してそれぞれの興味関心を高めるとともに、まちの人から話を聞いたり自分なりの視点でまちを練り歩くなど、参加者自らがまちを探索し5年後のまちの未来を考えるプログラムを実施。
十日市のお祭りや降雪と重なり変化の多いフィールドワークとなりましたが、Season1から継続して参加された方も多く、「これからも中津川に関わりたい」「熱量高い人たちとの出会いの場となって嬉しい」などの感想をいただきました。


conomichiが環境省「第13回グッドライフアワード」を受賞
当市もともに取り組んでいるJR東海の共創型ローカルメディア「conomichi」が、環境省の主催する「第13回グッドライフアワード」において、実行委員会特別賞「地球と人へのおもいやり賞」を受賞されました。
グッドライフアワードは環境と社会に良い暮らしを実現する取り組みを表彰するもので、実行委員会特別賞「地球と人へのおもいやり賞」は、地球や人にどれだけ自分事として考え、思いやりをもって実行できるかという基準で選出される賞です。
これを受けて、JR東海事業推進本部下村担当課長、吉澤係長が受賞報告のため表敬訪問されました。可知副市長より祝意を伝えるともに、今後の協力や連携に期待を述べました。

この記事に関するお問い合わせ先
リニア都市政策部都市計画課
電話番号:0573-66-1111(都市計画係:内線:206)
メールによるお問い合わせ


更新日:2026年01月22日