中山道中津川宿「六斎市」(ろくさいいち)
江戸時代、交通の要衝として栄えた中津川宿は、東濃地方はもちろんのこと木曽や飛騨、三河地方など各地の産物の集散地でした。毎月、3と8がつく日には「六斎市」(ろくさいいち)と呼ばれる定期市が立ち、宿場は賑わったといいます。
江戸時代の中津川宿の賑わいを現代に呼び戻そうと、平成20年から毎月第一日曜日に「中山道中津川宿六斎市」(なかせんどう なかつがわじゅく ろくさいいち)が140年ぶりに復活し160回を超える開催を誇っています。六斎市(ろくさいいち)が開かれるのは、新町通り本町通り一帯で、開催日には歩行者天国になります。地元ブランド商品の販売、イベントなど、商店街だからこそのこだわり商品や、中津川ならではの商品に巡りあうことができるでしょう。
開催場所・会場 | 新町通り・本町通り一帯 |
開催日時 | 毎月第1日曜日(1月を除く)9時30分〜 |
アクセス | JR中津川駅より徒歩約5分 |
問い合わせ先 |
中津川商工会議所 0573-65-2154 |
更新日:2024年11月28日