9月3日 第2回避難訓練・煙体験
今年度2回目の避難訓練を行いました。地震が発生したあと、家庭科室から出火したとの想定でグラウンドに避難しました。「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」を意識して、素早く避難することができました。第1回目よりもさらに上手に避難することができ、消防署の方にも褒めていただけました。
避難訓練のあとは、煙体験をしました。煙を焚いた部屋に入ると、周りの様子がほとんどわからず、床を這うようにしなければ、前に進むことができませんでした。訓練用の煙は甘い匂いで温度も高くないですが、本当の火事の煙は、有害物質を含んでいる上に、においもきつく、のどや肺をやけどするほど高温であると教えてもらいました。もし本当の火事にあったら、少しでも煙を吸わないよう、できるだけ低い姿勢で避難しようという思いをもつことができました。
更新日:2025年09月03日