自信と誇りをもって

更新日:2024年03月07日

久しぶりの朝日を感じる朝でした。恵那山から昇る太陽が高くなっています。今日は木曜日でしたので、児童会執行部のみなさんがあいさつ運動をしました。児童会活動も最後まで頑張って欲しいと思います。

2時間目、1年生国語はテストに取り組んでいました。単元名は「いいこといっぱい1年生」でした。1年生もあと少し、振り返ってみていいことがいっぱいありましたか。なかよしでは国語に取り組んでいました。3人が3通りの課題を頑張っていました。

3年生算数はそろばんを習っていました。今の時代、学校でやらないときっとそろばんは一生習わないものになっているのかもしれません。3年生図工では、作品が完成に近づいていました。まどを開けるとステキなものが見えていました。

4年生算数では、見取り図を勉強していました。「この時間、みんなずっと挙手を頑張っているね」と先生が言っていました。5年生書写では毛筆に取り組んでいました。書いていたのは「近づく春」、まさに今です。

3時間目、6年生社会では、第二次世界大戦後も続く各地の紛争を勉強していました。先生が黒柳徹子さんの手記を読んでいました。ボスニア・ヘルツェゴミナ紛争では、ぬいぐるみに隠された爆弾で子どもがなくなったという痛ましい内容でした。今も世界各地で戦争が続いているのは、なぜでしょう。みなさんは平和な社会や国をつくっていくために歴史を学んでいるのです。

6年生書写では最後の毛筆の時間でした。自分でひとつ漢字を選んで書いていました。「優」と書いていた子は、「僕は野球をやっていて、中学1年生大会で優勝できそうなチームだし、優勝したいから優にしました」と言っていました。「誇」と書いていた子は、「私はまだまだ自信がないけど、これからの自分の人生を自信と誇りをもってポジティブに歩んでいきたいと思ったのでこの文字にしました」と言っていました。二人ともステキな願いでした。これからも願いをもって歩んでいってください。

4時間目、2年生国語は、2年生ぜんかんじシートに取り組んでいました。全部身に付けて3年生に進級してください。

自信と誇りをもって卒業、進級していって欲しいと思います。そのためには最後まで全力で頑張ることです。