命の授業

更新日:2024年01月29日

晴れた日の朝は冷え込みます。きれいに笠置山が見えました。「おはようございます。寒い中をありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」お礼を伝えるステキな挨拶ができる子がいました。

1時間目、1年生国語では「これはなんでしょう」ゲームをしていました。グループになって楽しみながら問題を作っていました。3年生国語では、「漢字の音と訓を使ってしりとり」をしていました。こちらもペアで楽しみながら取り組んでいました。

3年生理科では、電池と豆電球を使って明かりをつけていました。一人ずつ実際にやってみるとよくわかります。4年生英語では、外国の変わった学校の紹介をしていました。カナダでは船に乗って航海しながら学ぶ学校、オーストラリアでは魔法を学ぶ学校、フィリピンでは人魚の勉強をする学校があると先生が話していました。

4年生国語では自分だけのオリジナル詩集を作っていました。ある子が選んでいたのが次の詩でした。

えがお いけしずこ

うれしいことがあると

こころのなかに

さざなみがひろがります

さざなみは

わたしのえがおです

3時間目、6年生学活では、卒業カレンダーを作っていました。卒業を前にした6年生ならではのステキなメッセージが書かれていました。

4時間目、5年生社会では、自然災害について勉強していました。阪神淡路大震災の写真が示されていました。タイムリーな内容でした。

今日の2時間目には2の1、4時間目には2の4で、2月15日から産前休暇に入られる小鳥先生による「命の授業」が行われていました。命の始まりは豆粒よりも小さな0.2mmほどの大きさだったこと、お母さんのおなかの中で少しずつ大きくなってきたこと、産まれるときは赤ちゃん自身が決めていること等をイラストや写真を使いながら子どのたちに説明していました。子どもたちは「そうなの~!」といいながら身を乗り出して聞いていました。2の2は明日、2の3は明後日行います。

自分の命は世界中でたったひとつしかないものです。かけがえのないものですから大切にしてください。相手の命も同じくらい大切なものです。相手の命も大切にしてください。だから自分を傷つけてはいけないし、相手を傷つけるようなことをしてもいけないのです。そして、自分と相手の間にあたたかい人間関係を築いていってください。人と仲良くできることはあなたの一生の財産になります