2週間が過ぎました~今日は金曜日だよ!~

更新日:2024年01月19日

白いガスに隠れて笠置山がまったく見えない朝でした。ニコニコと笑顔で登校してきた女の子に地域ボランティアの中島さんが、「うれしそうやね~!」と声をかけると、その子は「だって今日は金曜日だよ!」と答えていました。その子の気持ちがよくわかりました。

2時間目、5年理科では電気の力で動く車を作っていました。早く走るところがみたいですね。楽しそうに取り組んでいました。6年生国語では卒業論文の仕上げをしていました。将来の夢を大切にしてください。みなさんには無限の可能性があります。

6年生学活では、卒業カレンダーの分担をしていました。卒業の日は、自分が考えている以上に早く来ます。今できることは今やりきっておきましょう。4年生総合では、源根学習の発表準備をしていました。グループごとに輪になって相談していました。2月の参観日で発表予定です。

なかよし国語では、画面を見ながら教科書を読んでいました。気持ちを込めて読むことができていました。

3時間目、3年生算数では重さや長さの単位を勉強していました。簡単に覚えるコツを教えてもらっていました。2年生図工では、「まどからこんにちは」を作っていました。カッターで色画用紙に窓をつくり、いろんな絵を描き込んでいました。

1年生算数では100より大きい数を勉強していました。みんなで125まで数えることができました。

今週1週間あいさつ運動をしてくださった、地域の方からのメッセージです。

新しい年が始まりました。新年早々大きな災害、事故のニュース、びっくりです。災害に遭われた子どもさんたちが一日も早く普通の生活に戻れることを祈ります。今学期も元気よくあいさつ運動が始まりました。元気よく大きな声で「おはようございます」そして、その後に「今年もよろしくお願いします」と新年の挨拶を言ってくれました。嬉しいですね。そしてもうひとつ、年明けの一日目、何となく子どもさん達が一回り大きくなったと思いました。どこかちがう、成長したと感じました。不思議な感じです。しっかりあいさつ運動が身についたのだと思いました。「輝きキラリ」です。今年も1年楽しく笑顔で元気にみなさんとあいさつ運動を続けてまいりましょう。そして事故やケガのない1年でありますように。(中島勝秋さん)

新年がスタートすると、あっという間に年度末の3月がやってくる感じがいたします。子どもたちは、各学年のまとめの時期に来ていて、毎朝子どもたちとのあいさつの中にも子どもの成長を実感させられております。登校途中でも他の班の子や見守りの人たちにも元気なあいさつが自然とできています。また横断歩道の渡るときの子どもたちの姿は安全確認と共に前後必ず左右にお礼の頭を下げ、歩行者優先なのに・・・、と、いつも感心しております。それはどの子も、坂小の卒業生である中学生も同様です。あいさつボランティアに参加させていただいて、校長先生はじめ多くの先生方や地域の皆さんと共に子どもたちの成長を身近に見られて嬉しい限りです。ありがとうございます。 (篠原千里さん)

2024年が始まりました。年始早々、能登地方で大きな地震がありました。半月以上経った今も、水も電気も復旧できず、新学期が始められない学校もあります。大きな災害を目の当たりにして、学校へ通える事、みんなと元気にあいさつを交わせる事が改めて大切な事、ありがたい事だと感じます。坂本小学校子どもたちのあいさつは、地域を明るく元気にするパワーを持っています。今年も1年、みなさんと元気にあいさつが交わせますように、今年もよろしくお願いします。 (後藤陽子さん)

来週は命の大切さを考える週間です。自分の命を大切すること、相手の命を大切にすることを一度考えてみてください。安全・安心な生活をすることは命を大切にすること、かがやきキラリを見つけることは相手の命をかがやかせること、自分キラリを見つけることは自分の命をかがやかせることです。

それではみなさん体調を整え、よい週末をお過ごしください。