勉強の秋、文化の秋、スポーツの秋

更新日:2023年10月12日

昨日に続いてさわやかな青空のもと笠置山がきれいに見える朝でした。木曜日なので後期の児童会執行部の挨拶運動がスタートしていました。

1時間目、2年生では漢字の勉強をしていました。「米という字は八十八と書きます。お米は八十八の手間をかけてつくられているからです。だから、食べるときは感謝して、いただきます、と言って食べるんだよ」と先生が話していました。

1年生国語では、くじらぐもを勉強していました。高く跳んだことを30センチ、50センチの紙テープで確認した後、先生の「もっと高く、もっと高く」という声に合わせて子どもたちは大きくジャンプしていました。

4年生国語では、「なぜ宿題をしなければならないか」をテーマに班で話し合いをしていました。話し合いの結果はどんなものになったのか楽しみです。5年生音楽では、ソーラン節とかりぼし切り歌を比較していました。運動会のソーラン節につながる勉強だと思いました。

なかよしではいつもより多くのメンバーで勉強していましたが、みんな落ち着いて頑張っていました。

2時間目、6年生理科では、東日本大震災や阪神淡路大震災など大きな地震について一人一人が調べ、タブレットでプレゼンを作って発表していました。6年生らしいステキな発表になっていました。

2時間目(3組と4組)から3時間目(1組と2組)にかけて、3年生を対象に「あぶくたったの会」によるリコーダー演奏とコラボした絵本の読み聞かせを行いました。代表の田中孝一さんが坂本の方で学校運営協議会のメンバーであったことがきっかけで昨年度から始めています。リコーダーは日本のリコーダー演奏の第一人者、国立音楽大学元講師の恵那市出身の古山和男先生に演奏していただきました。きれいなリコーダーの音色としっとりとした読み聞かせに子どもたちは魅入っているようでした。途中、古山先生によるいろんなリコーダーの紹介と演奏もしてもらえました。学年親子会を兼ねて行ったので、多くの保護者の方に参観していただきました。ありがとうございました。

4時間目、グラウンドでは6年生体育で学年リレーに取り組んでいました。最初の全体説明から体型移動をしましたが、すぐにできるのはさすが6年生です。「そろえる力」が身についていました。今日はどこが一番だったのでしょう。

秋らしい天気になってきました。「勉強の秋、文化の秋、スポーツの秋」秋本番です。