ぼくたちの行く手には、明日という大空がある

更新日:2023年06月16日

曇り空の朝でした。あいさつ運動のおかげでさわやかなあいさつができる子が育っています。元気よくあいさつをすると、気持ちよく一日のスタートができます。

今週は地域挨拶運動週間でしたので、お世話になって地域ボランティアの方に感想を書いてもらいました。

早いもので6月も半ばになり、あと1ヶ月あまりで夏休みを迎えます。1年生をはじめ、各学年も新○○年生から新がとれて、その学年らしくなっています。不思議なものですね。まさに子どもたちの成長を実感させられる日々です。毎朝のあいさつは100%全ての子が、その子らしいあいさつができています。元気いっぱいの大きな声の子、にこにこの笑顔の子、ちょっぴり恥ずかしそうな子、足を止めてていねいなあいさつができる子、お礼を伝えてくれる子等々です。朝のあいさつをとおして、坂小の子どもたちの仲間の輪が一層広がり、ひとりひとりの子どもたちが楽しいと思える学校生活が送れることを願っています。 (篠原千里さん)

梅雨に入って、朝からジメジメした空気が漂う日が続きますが、そんな空気をふっとばすような元気なあいさつをしてくれる子がたくさんいます。あいさつには必ず相手がいて、元気な声で返ってくるととても嬉しい気持ちになります。入学進級して2ヶ月、それぞれの学年らしく、笑顔も増え、成長している姿を間近で感じています。 (後藤陽子さん)

紫陽花が咲き、色とりどりの梅雨の季節が来ました。子供達のパラソルも紫陽花に負けない位カラフルできれいです。あいさつ運動、新一年生達にもしっかり定着しました。前にも書きましたが、今年の1年生は声も大きく、そしてなにより元気が有ります。みんな笑顔でしっかりあいさつが出来ています。お兄さんに、お姉さんからの伝授かな?先生の教えかな?こちらも元気をいっぱいいただいています。毎日あいさつに出かけていますと、子供達に顔を覚えてもらって、小さなお願いもされます。嬉しい事です。6年生のみなさん、修学旅行はどうでしたか?楽しい思い出がいっぱい出来たことと思います。そんな思い出は一生の宝となります。大切にしてください。先生方お疲れ様でした。(中島勝秋さん)

ステキな感想をありがとうございました。

1時間目、なかよしがプール授業をしていました。一クラスは少なくても6クラス合同になると約30人になります。みんなが楽しそうにプールに入っていました。

1年生国語では、教材に出てくる鳥のくちばしを手で表していました。写真はきつつきです。2年生国語では主人公スイミーの気持ちを読みとってかた、再度本文を読んでいました。気持ちが伝わる読みになっていました。

2年生国語では気持ちのメーターが黒板に貼ってありました。気持ちが高まっていくことをハート形のメーターを使ってわかりやすく確認していました。

音楽室では、6年生が「明日という大空」を歌っていました。「僕たちの~、行方には~、」から始まります。4年生算数は、最後の確認問題をしていました。よく挙手ができていました。

2時間目、5年生英語ではいろんな仕事を表す英語を勉強していました。「ヘアードレッサー」はどんな仕事だったでしょうか?半分日本語になっています。美容師でした。6年生算数は集中してテストをしていました。できているといいですね。

3時間目、1年生は小学校では初めてのプールに入っていました。思わす歓声が上がっていました。

昨日に続いて「夢の教室」を3~4時間目は5年3組、5~6時間目は5年4組で行いました。今日の夢先生は昨日の先生とは違い櫛田亮介さんでした。「くっしー」と呼ばれていました。ハンドボール選手として日本リーグで優勝し、ヨーロッパでも活躍した方です。最初は体育館でゲームをしながら一緒に作戦を考え、みんなでクリアしていました。続いて教室に行き、くっしーの話しを聞きました。度重なる挫折を乗り越えてきた話は、くっしーの生き方そのものであり、子たちの心に届いたと思います。

昨日今日と続いた「夢の教室」をぜひこれからの「自分自身の夢」につなげて欲しいと思います。

「ぼくたちの~、行く手には~、明日という大空、大空があ~る~」のです。明日という大空とは、みなさんの夢なのだと思います。

気がつけば、笠置山の上には、さわやかな青空が広がっていました。

それではみなさん、よい週末をお過ごしください。