感謝・希望・出発

更新日:2023年03月14日

笠置山の山頂が霧の間から見える朝でした。朝日が眩しく感じられるようになってきています。

1時間目、2年生算数はテストの反省をしていました。よくできていました。なかよしでは0.1リットル、10分の1リットルを勉強するために、オレンジ色の水の入ったペットボトルを使って勉強していました。

理科室では5年生が振り子の実験をしていました。振り子の周期はどうすれば変わるのでしょうか。4年生国語では「モチモチの木」を勉強していました。

2時間目、なかよしでは計算ドリルのまるつけをしてもらっていました。まるをもらうのは嬉しいことです。1年生図工では、完成したかみざらコロコロを名前の通りコロコロころがしていました。楽しそうでした。

4年生国語では、グループ毎にテーマを決めて学級アンケートを実施、集計、考察したものを発表していました。このグループは、先生がいつも行っている課題のはなまるについて考えていました。「はなまるは、みんなのやる気につながるからよいことです。」とまとめていました。

2時間目から4時間目にかけて、5年生がプロジェクト5の収録を行っていました。3クラスがそれそれ「あいさつ」「聞く話す」「かがやきキラリ」について全校のお手本となる姿を示し、大塚ITサービスの大塚健司さんに撮ってもらっいました。大塚さん、ありがとうございました。あと一クラス、「そうじ」については今週の金曜日に収録する予定です。

1時間目から2時間目にかけては、体育館で6年生が卒業式の学年練習をしていました。入場から始まり、卒業証書授与の練習もしていました。卒業するんだという実感がわいてきたのではないでしょうか。3時間目には、音楽室で卒業式の歌の合唱練習をしていました。上靴がきれいにそろえられていました。子どもたちの心も卒業に向けてそろってきているんだと感じました。

昼休み、校長室で、税の絵はがきコンクールで入賞した6年生の水流春花さんと庄野文菜さん、統計グラフコンクールで入賞した3年生の後藤雪乃さんと1年生の下山礼さんの表彰を行いました。おめでとうございます。後藤さんは、6年生まで統計グラフコンクールに挑戦すると言っていました。よいことです。

廊下に書き初め展の入賞作品が展示してありました。

自分たちを支えてもらえた方への「感謝」の気持ちと、新たなステージに「希望」を持って、「出発」しようとしている坂本小の子どもたちがいます。