入学説明会をもちました

更新日:2023年02月10日

雨が降り続く朝でした。今朝も挨拶ボランティアの方が来校して笑顔と挨拶で子どもたちを迎えてもらえました。「おはようございます、雨の中をありがとうございます」ステキなあいさつができる子どもたちが育っています。

1時間目、1年国語ではテストに取り組んでいました。できましたか?2年生図工では、紙版画の準備をしていました。先生が出す黒インクを見て「イカスミだ~!」と子どもたちは言っていました。

2時間目、3年生総合では1年間勉強してきたことをグループ毎に分担し、まとめていました。4年生総合でも源根学習のまとめをしていました。どちらも授業参観日に発表するのでしょう。

5年生学活では4月からの自分を振り返っていました。成長できましたか。なかよしでは3つのコースに分かれて算数と国語に取り組んでいました。先生がそばにいなくても頑張れる子どもたちはかがやきキラリです。

6年生国語はテストをしていました。テストには「6年間のまとめ」と書いてありました。もうそんな季節なんですね。

午後からは入学説明会を持ちました。今年は2年ぶりに新1年生の子達も参加しての会を持つことができました。新1年生と保護者の方に来校してもらい、保護者の方には体育館で入学に向けて準備すること等の説明、新1年生は新6年生になる5年生が校舎を案内しました。ひざをついて目線を合わせて説明したり、指を指してわかりやすく話したりする5年生の姿はかがやきキラリ、もう新6年生の姿でした。保護者の皆様、お忙しい中、また足下の悪い中、時間をつくっていただき、ありがとうございました。

最後に、今週1週間あいさつボランティアで協力いただいた方の感想を載せます。

火曜日に児童会執行部の皆さんと話す機会をいただいて、木曜日、皆さんはどんな挨拶をするのかなと楽しみにしていました。執行部の皆さんの並び方が変わって登校してくる児童達に正面から向き合って挨拶をしていました。とてもよいアイディアで、さらによい挨拶ができるようになるのではないかと思いました。みんなでしっかり考えて行動にうつせること、柔軟な発想と機動力に少し驚きました。成長しているのは挨拶だけでないですね。すばらしいです。(後藤陽子さん)

今朝の朝日新聞の声欄に一人暮らしをしている専門学校生の投稿がありました。「朝の挨拶一人じゃないと実感」と題して、毎朝ひとつの楽しみがあると、防犯パトロールのおじさんからの「おはよう、行ってらっしゃい」の一言がうれしくて暖かいと、そして、相手の目を見て「おはよう」この一言で印象がよくなり、よりよい人間関係を構築することができると思うと記していました。
坂小の子どもたちは毎朝元気に登校して笑顔でていねいなあいさつをしてくれています。中には「寒い中をありがとうございます」「いつもありがとうございます」と返してくれる子も居て、こちらこそ「ありがとう」と心暖まる瞬間を頂いています。ボランティア冥利に尽きます。朝の挨拶を通して、子どもたちの今日の一歩が気持ちよくスタートできることを願っています (篠原千里さん)

立春も過ぎ、寒さも少しずつ和らいできました。朝の挨拶運動に参加して2年になります。当初は小さな輪でしたが、現在は大きな輪に成長しました。学校だけの挨拶ではなく、学校外でも立派な挨拶ができています。先日学校内で今年度の挨拶運動を振り返る児童会の会があり、一人一人自分の思いを力強く発表してくれました。素晴らしい意見を聞くことができて感動しました。全員が挨拶出来るわけではありません。したくても出来ない子は、きっと心の中でつぶやいていると思います。また、生徒さんの意見の中で自分自身反省することもあり、大変勉強になりました。ありがとう。大人でも挨拶出来ない人もいますから。地域の皆さんが一人でも多く挨拶運動に参加していただけたらと思います。目の前には日本一の坂本小学校の生徒さん達がいます。(中島勝秋さん)

ステキな地域の方に子どもたちは育まれていると思います。ありがとうございます。

それではみなさん、よい週末をお過ごしください。