地域のみなさんの支えがあったから

更新日:2023年02月07日

曇り空でしたが、笠置山がきれいに見える朝でした.今朝も地域ボランティアの方があいさつ運動をしていただけました。

2時間目、1年生の算数は時間の読み方を勉強していました。「12時40分は?」と聞かれて、手元のミニ時計で時間をつくり「できた~!」と先生に示していました。2年生図工では、紙版画をしていました。インクをつけて紙に写してみると、赤鬼が黒鬼に変身していました。

3年生図工では絵の具を使って色つけをしていました。いろいろな色を使ってステキな作品ができあがっていました。

3時間目、4年生算数では帯分数について勉強していました。「帯分数ってなんだった」と先生が問いかけていました。5,6年生は覚えていますか。なかよしでは、国語と算数に分けれて取り組んでいました。算数は2時間目の1年生と同じ時計の読み方を勉強していました。

5年生総合では、リニア学習で調べたことを画用紙にまとめ、それを使って発表練習をしていました。5年生図工では、版画を彫っていました。もう完成した子が何人かいました。どんな作品になるか楽しみです。

6年生音楽はリコーダーの演奏をしていました。音楽のわが広がる授業でした。

6時間目の委員会の時間、児童会執行部が地域の方と「日本一のあいさつを目指す会」をしました。今年度一年間の坂本小学校のあいさつ運動をふり返り、まずは児童会執行部から活動の報告をしました。それに対して地域の方から次のような感想や意見が出ました。

「気持ちいい一日の始まりになっている、横断歩道を渡るときの挨拶も素晴らしい」

「今年1年間で大きく成長した、まだまだのところもある、ただ横断歩道を渡る時の挨拶はもう日本一だよ」

「仕事の関係でいろんな地域に行ったが、こんなに挨拶をしてくれるところはない、一人でも多く広げたい、これからのみなさんの可能性を信じています」

「あたたかい雰囲気の中で朝の挨拶ができて私も嬉しい、5年生は残り30日で6年生から引き継ぎ学校の見本に、6年生は30日間最後まで頑張って、中学校にいってもステキな挨拶を続けて欲しい」

地域の方の支えのおかげで今年度1年間「日本一のあいさつを目指す」ことができました。また、坂本小の挨拶が1年間で大きく成長できたことを実感できる会になりました。ただ、今年度はまだ終わっていません。あと30日、最後まで頑張ることも確認できた会になりました。地域のみなさん、本当にありがとうございました。