命の詩

更新日:2023年01月31日

とても寒い朝でした。通勤途中にある付知大橋の温度計はマイナス13℃でした。恵那山から朝日が昇っていました。

1時間目、1年生国語では、かくれていることばを見つけていました。「かばん」のなかには「かば」がいます。問題です。「はちまき」のなかには〇〇、「ぶたい」のなかには〇〇、「いわし」のなかには〇〇がかくれています。見つけてみてください。

2年生算数では、話し方名人になるために、5つのステップで問題の説明を考えていました。説明ができると理解がふかまります。2年生国語では、説明する文について勉強していました。話す人も聞く人も姿勢がステキでした。

2時間目、3年生理科では、磁石について勉強していました。いろんなものに磁石を近づけてくっつくか確かめていました。リニアには磁石の力が使われています。4年生算数では、わる数の方が大きいわり算の筆算を勉強していました。黒板に書きながらしっかりと説明ができていました。

5年生道徳では、難病のため11歳で亡くなったみやこしゆきなさんが作った「命の詩」を資料に、命の大切さについて勉強していました。命ってどんなものか?という問いかけに、子どもたちは「大切なもの」「家族にもらったもの」「年をとるとなくなるもの」と答えていました。

3時間目、チャイム前着席キャンペーンの成果でしょう。15分休みの後なのに1年生の教室では、チャイムが鳴り終わる前に授業のあいさつができていました。

6年生の教室では、木曜日に行われる中学校見学の説明をしていました。みんなとても落ち着いて聞いていました。なかよしでは毛筆に取り組んでいました。お題は「つり」でした。

5年生図工では版画に取り組んでいました。下絵が終わり、彫る作業に入っていました。みんな黙々と取り組んでいました。6年生書写は、毛筆に取り組んでいました。「旅立ちの朝」今の6年生にぴったりのお題です。

5年生の道徳「命の詩」で、精一杯生きるとはどんなことですか?という問いかけにある子は次のように考えていました。「つらいこともいっぱいあると思うけど、そのぶん楽しいことやうれしいこともあると思うから、がんばって生きること。思い出をたくさん作って心残りがない生き方だと思います。」そのとおりだと思いました。

今日で1月が終わります。今の学年や学級で生活するのもあと34日です。精一杯頑張って、悔いの残らない34日間にしたいものです。