思いやりのこころ

更新日:2023年01月19日

今日も寒い朝でした。笠置山がきれいにみえました。「毎日ありがとうございます」と挨拶をしてくれる子がいました。今日は第3木曜日なので地域安全指導員のみなさんが挨拶運動をしていただけました。おまわりさんも参加してもらえました。ありがとうございました。児童会執行部の子も挨拶運動をしていました。執行部が目指す「自分も相手もうれしくなるあいさつ」ができていると思います。

1時間目、2年生算数で公開授業がありました。なぜそうなるのか理由をしっかり考え、発表できていました。クラスのみんなが頑張っていました。なかよしでは版画の下絵を熱心に描いていました。

2時間目、3年生理科では、豆電球を光らせる実験をしていました。楽しそうに実験をしていました。4年生社会では合掌造りで有名な白川村を勉強していました。上空から見た映像から白川村の地形を考えていました。

なかよしではみんな落ち着いて課題に取り組むことが出来ていました。5年生総合では、「リニア岐阜県駅ができることで、中津川の人々の生活はどうなるのか」まとめていました。ある子は「1人口が増える、2移動が速くなる(名古屋まで18分)、3騒音や振動が心配」と書いていました。あと4年後?には完成します。よいことを増やし、心配なことをなくしていきたいですね。

3時間目、6年生音楽では歌のテストをしていました。4人程度のグループで校歌を歌っていました。6年生のみなさん、坂小校歌が歌えるのもあと少しですよ。4年生国語では、プリントに自分の考えを書いていました。先生はひとり一人に「なるほど」「すごいね」と声をかけてみえました。

5年生算数では三角形の面積を勉強していました。5年生のみなさん、三角形の面積の公式はもうバッチリ覚えましたか?1年生書写では「すいしょ」をやっていました。水をつかって「とめ、はね、はらい」を書いていました。上手く書けたでしょうか。

体育館では6年生が福祉出前講座として、高齢者疑似体験をしていました。視野を狭くするゴーグルや聞き取りにくくするイヤーマフ、動きにくくするサポーターを着けて、おはじきを皿から皿へはしでつまみ入れたり、階段の上り下りをしてみたり、鉛筆で名前を書いてみたり、財布からお金を取り出し募金箱に入れたりしました。80歳の高齢者になってみた感想はどうだったでしょうか。体験してみないと分からないことがあったかと思います。ご協力いただいた社会福祉協議会ならびに地域包括支援センターのみなさん、ありがとうございました。

6年生は今日3クラス、明日1クラスが疑似体験を実施します。今日のような不自由な体験をしてみて、またコロナなど苦しい思いをしてみて初めてわかることがあります。

たくさんの仲間と一緒に生活する坂本小です。相手を思いやるこころをもちたいものです。