いのちを大切にする日

更新日:2023年01月17日

寒い朝でした。朝日に照らされて笠置山がきれいに見えました。今朝もみなさんが登校する時間には、調理場で給食が作られ始めていました。

1年生算数では大きな数について勉強していました。机の上につくった図をもとに、なぜ72なのか理由を説明していました。あるクラスの黒板には、朝の会で話があったのでしょう。阪神淡路大震災について地図やメモが残されていました

なかよしの国語では、3人の真ん中に先生がいました。3通りの課題に取り組む子どもたちそれぞれに声かけをしていました。

2年生算数では、となりの子と交流をしていました。ノートに書いたことをもとに自分の考えを説明できていました。3年生少人数算数では、なぜわり算になるのか問題文の中から根拠となることばを確認していました。

4年生理科では、なぜ冬の星はきれいに見えるのか理由を考えていました。シンプルに考えることが大事だよと先生が言っていました。理由は4年生に聞いてみてください。

2時間目、4年生算数では、全員が時間内に課題を書き切ることができたことをみんなで喜んでいました。「すごいよ」と仲間を応援する姿は輝きキラリでした。

3時間目、6年生音楽ではリコーダーのテストをしていました。廊下で待つ子は「緊張します」と言っていました。緊張するのはいいことです。一生懸命だから緊張するのです。

5年生社会は情報について勉強していました。自分に当てて欲しいという意欲的な挙手ができていました。5年生図工では、版画を製作していました。自画像を描き、これから彫り始めるようでした。

6年生国語は仮名の由来について勉強していました。うなぎの横の文字は、なんと読むのでしょうか。答えは6年生に聞いてみてください。6年生算数では、自由に席を移動して交流していました。交流がしっかりできていたのでしょう、全員が挙手できていました。頑張る姿はかがやきキラリです。

今から28年前、1月17日に阪神淡路大震災が起きました。6434人の命が失われました。昨日あたりからニュースで特集をやっているので、目にした人も多いかと思います。今日はいのちを大切にする日です。意識して安全な生活をすることもそうですし、今やっていることに一生懸命取り組むことも命を大切にすることだと思います。