よい1年のしめくくり

更新日:2022年12月26日

寒い朝でしたが、青空が広がり笠置山が朝日に照らされきれいに見えました。あいさつ運動は先週で終わったのですが、4名の地域の方が自主的に登校され温かいあいさつで子どもたちを迎えてもらえました。令和4年の最後までありがとうごさいました。「おはようございます。」の後に「来年もよろしくお願いします」そんなステキな挨拶ができる子がいました。

1時貫目、1年生では冬休みの生活について通信を読みながらお話をしていました。2年生算数では、計算のプリントに取り組んでいました。3年生でも冬休みの課題について確認をしていました。

2時間目、5年生や6年生はテストに取り組んでいました。なかよしでは4期をふり返りながら5期に向けての話しをしていました。

4年生男子数名が担任の先生と、3階通路の氷を取り除いていました。滑らないようにみんなのために進んで作業出来る姿はかがやきキラリです。

5時間目に冬休み前集会をオンラインで行いました。校長先生からは、「運動会を通して成長できたこと」、「新年のめあてをもつこと」について話がありました。杉浦先生からは「安全で健康な冬休み」について話しがありました。

金曜日に地域あいさつボランティアの方に感想をお願いすると、今日4名の方が届けてもらえました。

12月に入り本当にあっという間に終業式です。この1年間を振り返って感じたこと、コロナ禍で4月に新入生を迎え、毎月あいさつ運動に参加、1年生はすぐに大きな声であいさつができました。上級生はますます磨きがかかり、立派なあいさつができています。ひとり一人がかならず目を見て元気よく大きな声で「おはようございます」というあいさつです。夏から秋へと季節が変わる頃には全生徒さんと本当によいあいさつができるようになりました。お兄さんお姉さんが下の子の面倒をみることが長くあいさつ運動を続ける原動力になっています。坂本小のあいさつ運動が長く続くことを願います。子どもさん達の笑顔を見て元気なあいさつを聞くたびに、坂本小学校はよい学校と感じられます。そして何より元気をもらっている自分がいます。1年間ありがとうございました。そしてクリスマスプレゼントの寄せ植え見事でした。みなさんの心配りに感謝です。ありがとうございました。 (中島勝秋さん)

早いもので今年も残すところ1週間あまりとなりました。今週は真冬並みの冷え込みとなり、氷点下が続きましたが、そんな寒い朝も坂小の子どもたちは元気いっぱいのあいさつができています。木曜日には児童会執行部の子どもたちから、あいさつボランティアの私たちにお礼の言葉と共にステキな手作りの寄せ植えのお花をプレゼントしていただきました。ありがとうございました。そして金曜日には校長先生をはじめ多くの先生方がサンタさんやトナカイさん等になりクリスマスモード全開の朝のひと時となり、子どもたちのうれしそうな顔は最高でしたね。そんな心暖まるステキな場に居られたことに感謝します。ありがとうございました。 (篠原千里さん)

氷点下のあいさつ運動となりました。寒くても子どもたちは元気に笑顔で登校してきます。登校してくる子どもたちに挨拶をしているだけなのに「ありがとうございます」と言ってくれる子がいます。これが意外と嬉しいことに気づき、私も地域で見守りをしてくださる方にお礼を言うようにしています。素直な子どもたちから学ぶことがたくさんあります。先日、児童会の皆さんからステキな寄せ植えをいただきました。23日にはたくさんのサンタさんの挨拶に笑顔はじける子どもたちの顔を見ることができました。とても嬉しい1年のしめくくりになりました。ありがとうございました。よいお年をお迎えください。 (後藤陽子さん)

坂本小学校のホームページに、お花の鉢をみなさんで作っている様子が写真で紹介されていました。今回私たちの会にいただいたきれいな寄せ植え、寒い中手に土を付けて大勢のみなさんが作ってくださったことを知ってとても感激しました。本当にありがとうございました。私の考えですが、あいさつというものはいつも決まった言葉を繰り返すだけのようですが、本当は不思議な力を秘めていると思います。なぜなら私たちが相手の目を見て挨拶をするときには自然と笑顔になります。(笑顔にならなくても視線はやさしくなっている)すると相手もきっと笑顔になるでしょう。今度は相手の笑顔を見ると私はほっとして「頑張ってあいさつをしてよかったな」と思います。そしてその時に心と心が一緒に響き合ったような気がするのです。私は頑張ってあいさつができたと思うと嬉しくなって今日はなんでもできそうな気がするのです。今日も世界中の人たちがあいさつをしていることでしょう。あいさつ活動に参加してそんなことを感じます。 (中津川市更生保護女性会 永田邦子 さん)

感想を読んで感じたのは、こういった地域の方に子どもたちは関わってもらえて幸せだということです。

4月から約9ヶ月間、地域の方にも保護者の方にも本当にお世話になりました。コロナ禍の学校生活が続きましたが、保護者の方のご協力もあり、運動会や修学旅行、社会見学等、大きな行事は予定通り実施することができました。ありがとうございました。感染症予防や拡大防止にもご協力いただき感謝します。感染状況はなかなか落ち着かないようです。明日からの冬休み中も感染予防と拡大防止についてのご理解とご協力をよろしくお願いします。

あと一週間もすれば始まる新しい年が、子どもたちにとってよい年になることを願っています。それではみなさん、よい新年をお迎えください。