みんなで歌おう!みんなでつくろうよい学校プロジェクト

更新日:2022年11月14日

雲ひとつないさわやかな青空が広がる朝でした。笠置山がきれいに見えました。今週は地域ボランティアの方による挨拶運動を行っています。今朝は8名の方が来校され、笑顔と挨拶で子どもたちを迎えてもらえました。ありがとうございます。

朝の坂小タイムの時間、オンライン全校集会を行い、児童会執行部からの提案がありました。会議室で執行部か話し、その様子を各教室のテレビ画面に写し出しました。提案があったのは次のようなことです。

児童会副会長の6年4組の鈴村れおと、6年2組の片田そらです。突然ですがみなさんこの歌詞を知っていますか?これは坂本小の校歌の1番です。坂本小学校では、コロナウイルス感染症拡大により、校歌が歌えなくなって3年が経ちました。1年生から3年生までは、今までに校歌を満足に歌ったことはありません。

僕は校歌は学校を代表する歌だと思っています。だから、このまま校歌を知らない学校になってしまうのは、学校として恥ずかしいことだと思います。また、全校で合唱をすると全校としての一体感を感じることができたり、全員でそろえることの楽しさを実感できたりすると考えています。

僕も校歌は学校にひとつあるシンボルのようなものなので、全員が覚えて胸をはって歌えるようになりたいです。ただ覚えて歌うだけでなく、校歌ひとつひとつの歌詞の意味を考え理解し、校歌を目標として行動できる学校になりたいです。そして、運動会で学級や団の結束力を高めたように、全校児童ひとりひとりが同じ心で、心をそろえて歌うことで、学校としての結束力を高めていきたいです。

そこで児童会としてプロジェクトを立ち上げることにしました「みんなでつくろうよい学校プロジェクト」と題して、もう一度、元気に楽しく校歌を歌える坂本小学校をつくっていきたいです。そのために、みなさんも協力してもらえませんか。

まだまだ感染対策をしなければならないので、全校で集まって校歌を歌うことはできません。各学級で歌う校歌を録画して、その映像を編集の力を使って全校で合唱しているような動画を作りたいと考えています。また、全校児童だけでなく、先生方や地域の方にも参加してもらいたいと考えています。

全校で協力して、最高の運動会をつくりあげた僕たちです。次は校歌を楽しく元気に歌い、歌の力を使ってさらに協力しあえる坂本小にしましょう。

しっかり準備をして、堂々と提案をしてくれた執行部のみなさんはかがやきキラリです。

1時間目、2年生国語では音読発表会をしていました。ひとつのグループの発表が終わる毎にみんなから拍手が贈られていました。

3時間目、6年生国語は公開授業でした。参観にみえた先生たちの前で「三角ロジック」という学び方を使って自分の考えを一生懸命まとめ、発表していました。

3時間目は、公開授業があったため、自習をしている学級がいくつかありました。どの学級も自分たちの力で落ち着いて学習を進めることができていました。

4時間目、1年生音楽では早速校歌を歌っていました。先生の指揮に合わせて「みんなでつくるよい学校~!」という元気のよい子どもたちの歌声が響いていました。

5時間目、なかよしで自立活動の公開授業を行いました。自分で自分のことができるようになる時間だよと先生が話していました。熱心にそれぞれの課題に取り組んでいました。

体育館では、4年生が学年集会を開いていました。明日に迫った源根学習の最終確認をしていました。先生の説明にその都度「はい」と返事ができる姿はかがやきキラリでした。明日の天気も良さそうです。予定通りできそうです。この源根学習を支えていただいている茄子川財団のみなさん明日は大変お世話になります。よろしくお願いします。

坂小タイムで児童会執行部から話があったように、みんなでつくろうよい学校プロジェクトとして全校で校歌に取り組みます。映像の力をかりて全校合唱ビデオをつくります。そこに地域の方にも参加していただきたいと考えています。今月中に案内文書を出しますが、12月中旬の夜7時から坂本小体育館で地域の方による校歌合唱の収録を予定しています。30分で終わりますので、ご都合がつく方はご協力をお願いします。

みんなで歌おう、みんなでつくろうよい学校プロジェクトです。