実りの秋

連日の好天で笠置山がよく見える朝でした。地域ボランティアの伊藤さん、篠原さん、後藤さんに加えて、今日は木曜日なので児童会執行部が加わり挨拶運動を行いました。寒い朝が続いていますが、坂本小の子たちと挨拶をしているとあたたくなります。

1時間目、1年生では読み聞かせをしている学級がありました。みんなよく聞いていました。体育館では6年生が、グランドでは3年生が体育で、ソフトバレーボール、鉄棒等に取り組んでいました。笠置山が応援していました。

2時間目、4年生社会では伝統工芸についてタブレットで調べていました。6年生音楽では、リズムよく手拍子をしていました。運動会の応援のイメージが残っているのでしょう、最後の決めポーズをしている子が何人もいました。

3時間目、5年生図工ではワイヤーアートに取り組んでいました。これがなにかわかりますか？と聞かれ、答えたら正解でした。ほっとしました。グランドでは1年生体育で鉄棒に取り組んでいました。

2年生は今日の午前中、1クラスずつサツマイモの収穫をしていました。子どもたちは大物がとれて満足そうでした。

4時間目、2年生国語では音読発表会をしていました。お面をつけてがま君になりきって、気持ちをこめた音読ができていました。

実りの秋です。育てていたのはサツマイモだけではないと思います。4月からの8ヶ月を振り返ってみると、成長した自分に気がつきませんか。

みんなと協力してつくりあげた音読、音読聞くと拍手をして時間いっぱい発表者のかがやきキラリを見つけること、ワイヤーアート作品に黙々と集中して取り組めること、鉄棒に挑戦できること、仲間と心をひとつにして手拍子ができること、タブレットを使いこなせるようになったこと、地域の方と一緒になって日本一のあいさつをめざしていること等、全部4月から成長したことですよ。