生きているってどういうこと

更新日:2022年10月13日

曇り空でしたがきれいに恵那山が見える朝でした。今朝も児童会執行部があいさつ運動に取り組んでいました。執行部の子は、よい挨拶の子にかがやきキラリカードを配ったり、インタビューをしていました。

1時間目、1年生国語では話す・聞くの姿勢がしっかりとできていました。算数では、みんなでそろえて課題を確認していました。どちらも運動会の練習につながります。

体育館では6年生が集団行動の練習をしていました。グランドでは3年生が、タイフーンの練習をしていました。学年の練習が本格的に始まりました。

2時間目、体育館では2年生がソヤソヤの練習をしていました。グランドでは1年生がダンシング玉入れの練習をしていました。

3時間目、5年生書写では毛筆に取り組んでいました。お題は「友達」でした。これからも大事にしてください。3年生国語では、先生が「授業の主役はみんなですよ」と話していました。

6年生音楽はリコーダーに取り組んでいました。先生が「2組のよいところが、1時間目にやった集団行動にそのままつながっているよ」と話していました。授業と運動会の練習がつながっていました。

昼の放送で児童会執行部から次のような話がありました。

「みなさんこんにちは、児童会執行部の6年1組の大野りとです。今日のあいさつ活動で、かがやきキラリのあいさつをした人を紹介します。5年1組の古山さくさんは、自分も相手も気持ちよくなると言う理由から、深くお辞儀をしてあいさつをしてくれました。3年3組の丸山ちなみさんは、毎日が楽しくすごせるようにという思いから、元気におじぎをしてあいさつをしてくれました。後期初めてのあいさつ運動でした。ぼくは昨年もあいさつ運動をしていましたが、昨年よりもあいさつをしてくれている子が多くて、とても気持ちがあたたまりました。明日もそんな気持ちのよいあいさつができるとよいですね。

5、6時間目に6年生を対象に前田動物病院の前田先生による「命の授業」が行われました。心臓の音を聞いたり、うさぎの赤ちゃんの成長の様子を紹介したりする中で、「生きているってどういうこと」と前田先生は子どもたちに問いかけられました。今日の授業のテーマになっていました。大人も考えさせられるテーマでした。前田先生の授業をとおして、6年生の子たちはどんなことを考えたのでしょうか。今日宿題として各家庭で話すことになっています。6年生の話を聞いてもらえるとありがたいです。

命はたったひとつしかないかけがえのないものです。ですから、自分の命も相手の命も大切にできる坂本の子であって欲しいと思います。命を大切にするということは、今日一日を一生懸命がんばることだと考えます。