自分から進んで動く

更新日:2022年10月03日

朝晩に寒さを感じる季節となってきました。笠置山がきれいに見える朝でした。今朝はピンクのジャンパーが目印の中津川更生保護女性会のメンバーが来校され、地域ボランティアの篠原さんと一緒になって活動してもらえました。ありがとうございました。

児童会執行部のみなさんは、今週木曜日のあいさつ運動日以外についても、自分の判断であいさつ運動を行うそうです。多くの児童会メンバーが週の初めからあいさつ運動をしていました。進んで行動できる子どもたちはかがやきキラリです。

1時間目、1年生生活科では、水曜日に迫った生活科見学の練習を兼ねて、校内探検を行っていました。約束を守ってできましたか。水曜日の天候が少し心配です。

2年生国語では、頭文字をつかって文章をつくっていました。「あ・い・う・え・お」を頭文字にして次のような文章をつくっている子がいました。「あさ、いえが、ういていた、えええっと、おどろいた」素敵な文章です。

なかよしでは3人が3通りの課題に一生懸命取り組んでいました。3年生少人数算数では、文章問題からあまりのある割り算を考えていました。先生の話をしっかり聞いていました。

4年生国語では漢字を使って昔話をノートに書いていました。落ち着いて取り組んでいました。6年生算数では、「ここまで自分は考えました」と途中まで説明した子を引き継いで「ここからはこうなると考えます」と説明する子がいました。どちらの子もかがやきキラリです。

2時間目、5年生体育では、あいさつをしてから体育館に音楽が流れ始めました。自分たちでマットを準備し、準備が終わったグループから体育館を走り、その後準備体操、アップのマット運動と進みました。音楽が流れている間、先生は一言も指示を出しませんでした。自分たちで授業をスタートできる姿はかがやきキラリです。

今週は給食の時間、かやがき放送がありました。今日は、2人の委員長さんから次のような放送がありました。

前期環境ボランティア委員長の6年3組の林香穂です。環境ボランティア委員会では「一人一人が周りの環境をきれいにし、かがやきキラリを見つけられる坂本小学校」をめあてに活動してきました。前期は花を植えて毎日水やりをすることができました。かがやきキラリの放送では、ゆっくりとはっきり話すことができました。ですが、コロナなどの影響で前期の活動に位置づけていたキラリのキャンペーンやキラリビンゴなどの活動を行うことができませんでした。なので後期では、これらの活動を実現して欲しいと思っています。キラリの他にも花を育てるなどの環境についての活動も続けて欲しいです。

前期放送委員長の6年3組の伊藤優です。前期放送委員会では「コロナの中でも静かに楽しめる放送」というめあてで活動してきました。前期委員会でできたことは、ゆっくりと大きな声で放送できたり、声が遠ざからないようにマイクから離れないように放送できました。また後期の委員会に期待することは、コロナの影響で企画ができなくなってしまったから、コロナの様子を見ながら全部の企画をやって欲しいです。これでかがやき放送を終わります。

今日から10月が始まりました。今週で前期が終わります。来週から後期が始まります。前期をふり返り、後期に向けて自分から進んで動く坂本小の子であって欲しいと思います。