命を守る訓練・色決め放送

更新日:2022年09月27日

曇が多い空でしたが、恵那山がきれいに見える朝でした。地域ボランティアの方のおかげで、大きな声で頭をさげて礼儀正しい挨拶ができる子どもたちが育ってきました。今朝の玄関前の挨拶の様子をみていると、日本一のあいさつをめざす坂本小になっていると感じました。

今日の2時間目、命を守る訓練を行いました。9月1日に行う予定でしたが、校内の感染状況を考えて延期していました。地震を想定した訓練でした。1年生の教室では事前指導として早く整列する練習や机の下にもぐるシェイクアウトの練習をしていました。その後、地震を知らせる緊急放送放送が入ってから700名以上の児童がグランドに避難完了するまでにかかった時間は、7分22秒でした。おしゃべりなしで、先生の指示にそっててきぱきと動き、集まってからの話を聞く姿もとてもよかったです。かがやきキラリの命を守る訓練でした。これからも自分の命を、みんなの命を大切にして生活して欲しいと思います。

5時間目に色決め放送をしました。会議室に実行委員と応援団長が集まり、タブレットを使って各教室に映像を流しました。昼休みに何人かに「何色がいいの?」と聞くと、「赤がいいです。情熱の赤だからです。」「青がいいです。担任の先生が青がいいと言うからです」「どの色でもいいです。どの色でも頑張れるからです」いろんな子どもたちの意見が聞けました。

実行委員の水流はるかさんの進行で、最初に実行委員長の鈴木たいせいくん、次に副委員長の鈴木りょうせいくんの話がありました。その後、各団の団長さんが紹介されました。団長は、1組が中根ゆうしょうくん、2組が西﨑そうしくん、3組が阪本たいようくん、4組が鈴村れおくんです。それぞれの団長さんの力強い言葉からやる気が伝わってきました。

その後各団の団長さんがくじを引いて色を決めました。1組が赤、2組が白、3組が青、4組が黄色になりました。校長先生から団旗をもらって色決め放送は終わりました。教室からの拍手と歓声で学校全体が包まれる、素敵な色決め放送になりました。

その後各教室に応援団が分かれて結団式を行いました。運動会スローガンは「全校で協力して最後までかがやきキラリあふれる運動会」です。今日の様子ならきっとできると感じました。準備をしてくれた実行委員のみなさん、応援団のみなさん、ありがとう。運動会に向けてよいスタートがきれました。