学校での生活が3日過ぎました

更新日:2022年08月30日

白いガスで隠れて笠置山が全く見えない雨の朝でした。「雨の中をありがとうございます」と言ってあいさつをする子がいました。今朝のかがやきキラリです。1年生の靴のひもがほどけていたので、ボランティアの篠原さんが結んであげていました。ありがとうございます。

1時間目、なかよしでは読書感想文と算数の問題に取り組んでいました。目の前の課題に一生懸命取り組んでいました。2年生算数では三角形と四角形を勉強していました。学習支援の先生も含めて、1・2年生では二人で算数を指導しています。

1年生図工では「カラフルいろみず」を作っていました。友達の水と自分の水を混ぜて色が変わる体験をしていました。1年生国語では「テ」をみんなで書いていました。みんな勢いよく書くことができていました。

2時間目、3年生国語では金子みすゞの詩「私と小鳥と鈴と」を勉強していました。この詩の最後には「みんなちがって みんないい」と書いてあります。坂本小にはたくさんの友達がいます。みんなちがってみんないいのだと思います。

4年生算数では、問題に取り組んでいました。この時間は少人数指導ではなく、ひとつの学級にまとめて、二人の先生でみんなを見ていました。

5年生社会では、日本の水産業について勉強していました。日本は魚の消費量が多いか聞かれて、多いと子どもたちは答えていました。「海に囲まれている」「寿司をみんなが食べている」という意見の後に「排他的経済水域が広い」という意見もでました。難しい言葉を知っているんだと感心しました。ところで排他的経済水域が広いとなんで魚の消費量が多くなるのでしょうか。

5年生算数では、公倍数を勉強していました。「みんなできてるから手を挙げよう」という先生の呼びかけに子どもたちはきちんと応えていました。

6年生英語では、タブレットで調べながら行ってみたい国カードを作っていました。コロナが治まっていろんな国に行くことができると良いですね。

給食の時間はどの学年もだまって給食ができています。今日の給食は「なん」でした。1年生の教室では、余った「なん」を抽選するじゃんけんをやっていました。

掃除の時間もだまって掃除ができています。蒸し暑い中、校舎をピカピカにする子どもたちの姿はかがやいていました。

夏休みが明けて学校での生活が3日過ぎました。全体としては休みボケなど感じないよいスタートが切れていると思います。8月いっぱいは4時間授業にして無理のないスタートにしたのがよかったかもしれません。

ただ、感染症がなかなか落ち着きません。これからも感染症予防と拡大防止にご理解とご協力をお願いします。