努力を継続して習慣に

更新日:2022年08月29日

笠置山がきれいに見える朝でした。今朝から1週間、地域あいさつボランティアの方が来校され、あいさつ運動をしてもらえます。みんなのために足を運んでくださる地域の方に感謝しながら、気持ちのよいあいさつで坂本小の1日はタートします。

長い夏休み明け、連休明けの月曜日でしたが、どの学年も落ち着いて授業に取り組んでいました。かがやきキラリです。

1時間目、2年生は読書感想文の書き方を勉強していました。先生は「へいわ」という本を紹介しながら、「へいわ」の反対の言葉を子どもたちに聞いていました。子どもたちは「せんそう」と答えていました。その後ロシアとウクライナの戦争の話につながっていきました。一冊の本から、学習が広がっていました。

4年生の国語では、『夏休み」をテーマに俳句を作っていました。子どもたちが作った俳句を紹介します。よい夏休みだったようです。

「夏休み、家族みんなで 川遊び」

「窓を開け 暑い空気が 出迎える」

「夏休み きれいな星空 感動だ」

5年生国語では、北原白秋の「からたちの花」を勉強していました。自分の考えの根拠となる言葉を示して発言できていました。

1年生図工では、カラフルいろ水を作っていました。5色のいろ水が準備され、それをまぜていろんなカラフルいろ水を作っていました。カラフルな水を前にして、子どもたちは作るのが楽しそうでした。

6年生理科では、肉食動物や草食動物など、食べ物をとおして生き物を分類していました。哺乳類を紹介する映像をしっかりと見ていました。わたしたち人類は肉食動物でしょうか、草食動物でしょうか?

3年生では、先生が黒板に次のような言葉を書いて子どもたちに紹介していました。

能力の差は小さい

努力の差は大きい

継続の差はもっと大きい

習慣の差は一番大きい

夏休みの日課表を示しながら、先生は夏休み中も規則正しい生活をしていた子どもたちを認めてみえました。

夏休みが終わっても落ち着いて授業に取り組めること、だまって給食ができること、もくもく掃除ができること、どれもかがやきキラリです。どれも夏休み前に習慣になっていたから夏休み後にもできるのです。

努力を継続し習慣にしたいものです。習慣の差は一番大きいのです。