連れ去り防止教室、命を大切にする

更新日:2022年07月14日

恵那山の上半分が雲に隠れていました。今朝は地域の方と一緒になって、児童会執行部があいさつ運動に取り組みました。大人と子どもだけでなく、子ども同士がお互いに頭を下げてあいさつできる姿は、朝のかがやきキラリです。

1時間目、中津川警察署生活安全課の林仁史さんを講師としてお招きし、連れ去り防止教室を行いました。「ひとりにならない」「ついていかない」「おおごえをだす」「ちかづかない」等、大事なことを教えてもらいました。実際に役立つことがあってはいけないのですが、もしもの時に自分の命を守る勉強ができました。

なかよし算数では、4つのコースに別れて、ひとりひとりが落ち着いて学習に取り組むことができていました。2年生では、先生が自分の体験談を話していました。命の大切さと自分を心配してくれた家族の思いについて話していました。みんな集中して聞くことができていました。

3年生算数では、コンパスを使って円を描いていました。一生懸命取り組むことができていました。6年生では、昨日できなかったクラスで、田口大介先生による、ネットについて考える時間でした。ゲームの課金が数十万になってしまった事案について子どもたちは興味をもって話を聞いていました。

2時間目、体育館で今度は2年生が連れ去り防止教室を行っていました。2年生は1年生の時もやっていたので2度目です。くり返す中で、自分の命を自分で守る力をつけていって欲しいと思います。

4年生算数では対角線という新しい言葉が出てきました。「先生次のテストに出ますか?」子どもたちから素直な質問が出ていました。きっと出ると思います。

3時間目、5年生家庭科では、先生のお手本を見ながら、なみぬいに挑戦していました。1年生体育はプールでした。どれだけバタ足で泳げるかテストをしていました。体育館では6年生が台上前転の練習をしていました。

昼の放送で、児童会執行部から話がありました。

「みなさんこんにちは、児童会執行部の勝みことです。今日は夏休み最後のあいさつ活動でした。その中でかがやきキラリのあいさつをしていた人を紹介します。

4年2組の板橋おうたさんは、動画を見て協力したいという思いから、お礼をして大きな声であいさつをしていました。3年3組の上里るかさんは、暑い中がんばっているという思いから、誰にでもお礼をつけてあいさつをしていました。

今日は全体的にお礼をつけてあいさつをしている姿がとてもよかったです。この姿が日本一のあいさつにつながるので、明日からも自分も相手もうれしくなるあいさつができるといいですね。これで児童会執行部からの連絡を終わります。」

児童会執行部が行っているあいさつ運動ですが、地域の方の助けもあってとてよい活動になっています。

最後に生徒指導の杉浦先生から、夏の交通安全運動週間(7/11~7/20)だということで、交通安全に気をつけること、横断歩道を渡るときは手を挙げるようにとの話がありました。

夏休みまで、そして夏休み中も交通安全に十分気をつけてください。大切な命を守るためです。