日本一のあいさつをめざす会

更新日:2022年06月14日

今日の6時間目、委員会の時間に、日頃ボランティアとして坂本小学校のあいさつ運動を助けてもらっている地域の方5名に来校していただき、「日本一のあいさつをめざす会」を行いました。

まず、児童会執行部から、自分たちが考える「日本一のあいさつ」について地域の方に説明をしました。

今日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。私たちは5年生の締めくくりに「プロジェクト5」という、坂本小学校をよりよくしようと取組を行ってきました。その中で「日本一のあいさつ」ができる学校を目指すというひとつの目標をもって6年生に進級しました。(あやなさん)

僕はこの二ヶ月間、個人として「日本一のあいさつ」を目指して、自分から率先してあいさつを頑張ってきました。自分からあいさつをすると多くの人があいさつを返してくれたあのでうれしかったし、これからも続けようと思いました。(はるとさん)

執行部として活動してきました。まずは全校で目指す「日本一のあいさつ」について決めました。何度も児童会で話し合いをして、「日本一のあいさつ」を「自分も相手もうれしくなるようなあいさつ」と決めました。(たくみさん)

次にどんなあいさつの姿になれば、「日本一のあいさつ」に近づくのかを考えました。そして、「立ち止まっておじぎ」「大きな声」「笑顔」「誰にでも」「ハキハキ」の5つの姿が大切だと考えました。(れおさん)

この5つの姿を目指すために、私たちは二つのことをしていきます。一つ目は毎週木曜日に児童玄関であいさつ活動を行っていきます。最近は自分たちで作ったポスターを持ちながらあいさつ活動をしています。二つ目は、あいさつ活動の中で、いいあいさつをしていた人にインタビューをして、その姿をお昼の放送で全校に伝えています。(ここみさん)

私たちはこのようにして、個人でも執行部としても「日本一のあいさつ」を目指して活動してきました。あいあつ活動をしてきて、特に低学年の人たちが素敵なあいさつをたくさんしてくれることに気がつきました。また多くの人がポスターに気づき、意識してあいさつをしてくれるようになってうれしかったです。(さくらさん)

でも、まだあいさつを返してくれない人もいます。そのうちポスターの効果が薄れてしまうのではないかという不安もあります。そして何より、放送で名前が呼ばれる人が同じような人になってきています。(ゆずきさん)

そこで、いつもあいさつボランティアをしてくださっているみなさんいお願いとお聞きしたいことがあります。「日本一のあいさつ」をめざして私たちとこれからも一緒にあいさつ運動をしていただけませんか。また、日本一のあいさつをめざすために私たちに何かアドバイスをしてください。よろしくお願いします。(りょうせいさん)

8名の執行部からの提案は素敵なものでした。それに対する地域の方からのアドバイスも素敵なものでした。地域の方の考えを聞いて、最後には5人くらいの子が次々と挙手をして感想を発言しながら、地域の方に対するお礼が自然にてきたことも素敵でした。児童会執行部は、本来は木曜日に行うあいさつ運動を、明日やると自分たちで決めたことも素敵でした。

かがやきキラリあふれる「日本一のあいさつをめざす会」になりました。