命の大切さを学ぶ教室
28日の5時間目に命の大切さを学ぶ教室として、岐阜県警察本部が推奨している則竹崇智先生の命の講話を全校で聞きました。則竹氏は、2016年、スマホ運転をしていた身勝手なドライバーが引き起こした交通事故により、息子さんを亡くしました。父親、家族としての思いを熱く語る則竹氏の話から、命の尊さ、家族の愛、命は決して自分だけのものではないことを生徒たちは深く感じていました。講話を聞き、涙を流す生徒も多々見られました。また、3年生が自主的に講話の後、則竹氏を招いて学年合唱を披露したことからも、生徒たちの心を動かした命の講話でした。命の大切さ、誠実な生き方を考えることができた午後の時間でした。
更新日:2025年04月28日